昨日は、最初に作業療法士として就職した病院で「児島POSTの会」の研修講師。
およそ教員時代に何度か実習地訪問で来たが、ゆっくりとしたのは、15年ぶりくらい。15年前にいたスタッフは技師長のみで、それ以外はみんな入れ替わっていた。でも、当時のスタッフとは、未だに今回のように研修に呼んでもらったり、たまに電話があったりで、なんだかんだで交流が続いている。やはり、若かりし時代の血気盛んに喧嘩したり、酒を呑んだ仲間とは縁が続くものだ。
児島POSTの会は、ボクが就職した年にできた会で、地域のPT・OT・STが病院や施設の垣根を超えて年に数回集まって、勉強会や情報交換をしている。このような草の根的、インフォーマルな集まりは、意外に継続が難しいが、20年近く続いているのは大変、立派なことだ。今年度も新たな新人スタッフが数名入っていたようなので、当会が益々のご発展されますよう願っております。
写真は、プレゼントでいただいた、病院勤務時代の21歳の三好君だ。今より体は半分、髪は倍ある。
