本日は、通所リハにて、改定後の進捗確認。この4月から、気合を入れて、利用者全員にリハマネ加算Ⅱ算定を開始。


リハマネ加算Ⅱ算定のためには、リハビリ職の居宅訪問、リハ会議、医師の説明、他事業所連携とやるべきことが多い。しかし、ここで、みんなで頑張って多職種&多事業所協働で利用者の自立支援を行うムードが出てきて、スタッフのモチベーションが非常に高い。


今日は、営業日ではなかったので、スタッフ勢ぞろいで書類作成日。全員パソコンに向かって、ケアワーカー(CW)ならぬ、オフィスレディー(OL)だ。


そして、ゴールデンウイーク中に急に出た、介護報酬改定の最新情報Q&AVo.2では、特に斬新な情報はなかったが、気になったのが、問15だ。


http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12300000-Roukenkyoku/0000084502.pdf#search='%E4%BB%8B%E8%AD%B7%E5%A0%B1%E9%85%AC%E6%94%B9%E5%AE%9A%E6%9C%80%E6%96%B0%E6%83%85%E5%A0%B1Vo.2'


要約すると、


医療保険の疾患別リハとリハ医学管理料は、通所リハに行っていると、リハマネ加算や運動機器機能向上加算、短期集中個別リハを算定して”いなくても”、医療保険では、算定できない。


となっている。つまり、外来リハと通所リハの併用は事実上アウトとなった。「よし、それなら通所リハをやめてしまおう」というのは時代遅れの作戦。きちんと外来リハは通所リハへ移行した方が良いのではというのが持論。