平田機工が、東京に移していた本社を熊本に戻すと発表したニュース。
すばらしい英断です。

もともとは熊本で創業し成長していた会社ですが、
昭和の時代のビジネスではどうしても東京に本社機能を置くほうがメリットが大きかったのでしょう。

でも今の時代、東京に本社があることのメリットはどれほどか。

逆に、拠点が地方分散しているほうが東京一極集中よりリスク分散になるメリットがあります。


ジャパネットたかた社もそうですが、東京に窓口を置いても本社は地元に置いたまま大きくなっている企業も多いのです。

今回の平田機工のように、熊本から本社が県外へ出て行っているけど、これを機にまた熊本に本社を戻すというところが1つでも増えてくれることを願います。


また県外のみなさま、震災にあたり沢山のご支援をいただきありがとうございます。
復興までもうしばらく引き続きご支援お願いできましたら幸いです。
なお支援の手段としまして、ふるさと納税も活用できるようですので参考記事をご紹介します。

参考記事: ふるさと納税制度を活用、鳥取県が熊本支援