アスペクトさんから送られてくるPR誌です。
PR誌ですけど、安齋肇、唐沢俊一、なぎら健壱、ペリー荻野、永江朗、鈴木成一といった、ライター、デザイナー、イラストレータなどなど書き手もそうそうたるメンバーで読み応えあります。編集者が通常業務の傍ら作っているということで、それもスゴイです。
今号の特集は、年末に原稿を落としてしまって、抵抗力の弱まっている装丁家の大御所鈴木成一さんを渋谷に連れ出し、売れる書体を探そうという企画。これは読まずにはいられませんね。
センター街の書体や桂花ラーメンの書体、それにバー「門」など、渋谷歩いていたら、ああ、あれね。という書体を解説していきます。
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-あ、ブックオフが見えます。
鈴木 さすがだな。どんだけ遠くからでも目に飛び込んでくる強さがある。「儲かりたい」って看板が言っているよ。書体名は「儲かり体」。
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ほんと儲かり体って感じだ。
うちのロゴも「儲かり体」にしない?(笑)>萩原さん