初釜

二度目の初釜。昨年は訳もわからずただ呆然とするばかりでした（足が痺れて死にそうだった）が、今年は写真を撮る余裕も。

ただいつも持ち歩いているコンパクトデジカメを息子に破壊されてしまったので、しかたなく携帯で撮ったらボケボケで残念。

今回は「着物を着ていらっしゃるのよね」と何度も先生から念を押されて確認されたので、いまさら「いや、今年はスーツで・・」ともいかず、前日も着付けの練習。
それでもやっぱり出かける前に着付けでドタバタしましたが、朝、静かなときに袴の着付けなどを手伝って貰うと、なんだかこう気合いが入りますね。あれはいいです。気分は「たそがれ清兵衛」で宮沢りえに支度してもらっていた真田広之みたいな。

で、勢い込んで出かけたのはいいのですが、この時期、成人式とかぶってますからね。
なんで中年のおっさんが今日着物を？という不可思議な視線が。