「アイスリボン#703」-2 | メドさんのマニアックな日々

「アイスリボン#703」-2

◆第3試合 タッグマッチ15分1本勝負
○星 ハム子&弓李 (11:53 ダイビングボディプレス→片エビ固め) 235&×田中 盟子 (ディアナ)


弓李と235が先発し、ロックアップからリストの取り合いと基本的な攻防を見せて両者交代。
タックル合戦からハム子がセクシーポーズを見せると、盟子が嫌います。
235が入り、ダブルのキックからエルボードロップ。
ハム子が腹アタックから腹ウォッシュで、精神的ダメージを与えて弓李に交代。
ハム子が残り、オシリダーからブルドッキングヘッドロックを決め、弓李が側転プレス。
盟子が串刺しドロップキックからボディスラムですが、弓李が脇固め。
盟子がドロップキックで235に交代。
235のボディスラムに弓李もボディスラムを返し、エルボー合戦。
235がエルボー連打からクロスボディ。
弓李がビクトル投げから関節技を決め、払い腰で投げてハム子に交代。
ハム子がボディスラム,ボディプレスから逆エビ。
235がエルボーからキュートポーズを見せ、クロスボディ狙いをキャッチされますがスリーパーホールド。
235がウラカンラナで盟子に交代し、串刺しスピア。
ハム子のつっぱりに、盟子はヘッドバット。
235のダイビングボディアタックから盟子がミサイルキック。
盟子のダイビングセントーンをかわしたハム子が、腹ザードからラリアット。
盟子がスピアからニーリフト連打ですが、ハム子がラリアット。
最後はハム子が、バックフリップからダイビングボディプレスでスリーカウントを奪いました。


チャンピオンと若手3人という感じになりましたが、盟子の元気さと勢いが印象に残りました。
難しい技が有る訳では無いのですが、恵まれた体格を上手く活かして基本技に破壊力が有りますし、

試合権利が有る時だけでなく控えでも声が出ていますし、楽しそうな雰囲気が伝わってきます。
それに比べると、弓李は大人しいですし、235にはまだ悲壮感が感じられます。
特に同い年でキャリア的には先輩となる弓李には、もっと存在感を見せてほしいです。


◆第4試合 タッグマッチ20分1本勝負
○水波 綾 (WAVE)&大畠 美咲 (WAVE) (13:57 ラリアット→片エビ固め) つくし&×藤田 あかね


大畠とつくしが先発し、リストの取り合いからドロップキックの応酬となり、つくしのフットスタンプで

両者交代。
タックル合戦で水波が打ち勝ち、エルボーで大畠に交代。
水波も残り、二人で磔チョップから変顔攻撃。
大畠が磔クロスボディで水波に交代。
水波がヘッドロックからキャメルクラッチを極め、大畠が顔面ドロップキック。
大畠もキャメルクラッチに極め、水波が顔面ドロップキック。
水波がニーリフトから串刺しラリアット。
あかねがダブルチョップを返して、つくしに交代。
つくしが水波,大畠とドロップキックを決め、二人に串刺しドロップキックからフットスタンプ。
水波がつくしを自コーナーに運び、大畠に交代。
大畠が串刺しドロップキックから低空クロスボディ。
大畠のダイビングボディアタックをかわしたつくしが、ドロップキックから低空クロスボディ。
つくしがエルボー連打からアンプリティア。
つくしが磔低空ドロップキックで、あかねに交代。
あかねがタックルで倒し、ボディスラムからエルボードロップ。
つくしが入り、ドロップキックを打ち込むと、あかねの肩の上からフットスタンプ。
水波が入ってタックルから、大畠のクロスボディ。
大畠はダイビングボディアタックで水波に交代。
エルボー合戦からつくしが入ってドロップキックを入れ、あかねがアバランシュホールド。
大畠が入り、水波のタックルと大畠のネックブリーカーの合体。
水波のランニングギロチンから大畠の裏拳。
水波がスピアですが、つくしがダイビングフットスタンプでカット。
あかねがダブルチョップから水車落とし。
水波のエルボーにあかねがパワースラムですが、最後は水波がラリアット連打でスリーカウントを

奪いました。


高い個々の実力に加えてチームバランスが良く、コンビネーションも良くなっているAvid Rivalに対して、

タッグチームとしては似ているつくし&あかねが健闘を見せました。
あかねが目指すファイトスタイルは水波が近い様ですが、並ぶと身体の造りが違う事が分かります。
技や気持ち以前の問題として、身体作りから学ぶ事も今後に大切なのかと感じました。