今年の確定申告の


提出期限は、


平成20年2月18日から

3月17日(月)までになります。





自分で確定申告すると、


大変勉強になります。


世の中のつくりとか…、


本当に色々分かってきますよ。





今回は、複雑なことではなく、



"インターネットで打ち込んで、

保存可能で、

最終的にはプリントアウトし、

税務署に郵送


そして確定申告終了"



という手順を目標にしています。





クリックするとアマゾンに飛びます。

公認会計士・税理士 山本 利浩
ネットでかんたん確定申告 平成19年分〈平成20年3月17日締切用〉



さて、


最初は国税庁に行って見ましょう。


HPは、

http://www.nta.go.jp/index.htm


目指すは、

ホーム>申告・納税手続>所得税(確定申告書等作成コーナー)

所得税(確定申告書等作成コーナー)

http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/kakutei.htm

になります。


確定申告書等作成コーナー


をクリックすると、新しいウィンドウで、


"平成19年分 確定申告書等作成コーナー"

なるものが立ち上がります。



”今年のe-Taxは一味違う!!”


とか書いてありますが、


「ふーん」


とだけ思って(笑)、


”e-Taxを使用しない場合又は…”


をクリックしましょう(笑)。







ここで少々混乱しますが、


初めて入力するときは、

”所得税の確定申告書 ”


をクリックして進んでください。


給与還付申告書
年末調整済みの給与所得のみで、年末調整の内容に変更がなく、医療費控除、住宅ローン控除などを受ける場合の申告書

申告書A
申告する所得が給与所得や公的年金等・その他の雑所得、配当所得、一時所得のみの方で、予定納税がない場合の申告書



一般の(笑)、


不動産所得や事業所得、


予定納税などをしていない、


通常の勤務医やサラリーマンの方は、


この2つのどちらかを選びましょう。



一度保存してあった情報を


再度利用する場合は


”保存データ読込メニュー画面へ ”

をクリックして進んでください。






さらに進むと、

電子申告するにはカードリーダーなどが


必要で、お金もかかりますし


めんどくさいので(笑)、



”確定申告書等を印刷して税務署に提出する”

を選択、プリントアウトして、


郵送して送ることにしましょう。








これで準備完了です。


あとは、手元の情報を打ち込んでいくだけです。





源泉徴収票が待ち遠しいですね(笑)。


頑張ってみて下さい。






なお、


今年の税制の変更点は


前回をご参照下さい。



つづく。






注: 私は税務に関しては

専門家ではないため、

各自、自己責任で行ってください。

何らかの損害があった場合でも

当ブログおよび管理人はその責を負いません。

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