ネタ元はHekichinさんのコメント

http://ameblo.jp/med/entry-10044247148.html#c10063276568

です。


いつもありがとうございます。




毎日新聞社、


また、この支局長か…(笑)。



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筑後評論:病院(2) /福岡

毎日新聞 2007年8月20日
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/fukuoka/archive/news/2007/08/20/20070820ddlk40070294000c.html


 「待ち時間3時間、診察3分」はすでに死語かと思っていましたが、いやいや、まだまだありました。5月の人間ドックで「要精密検査」となり、久留米市のある病院を7月に再訪した時のことです。半月前から予約を入れたうえで指定時間前に受け付けを済ませ、検査そのものはスムーズに進みました。しかし、診断まで2時間以上待たされた揚げ句、医師の説明はたった数分でした。待合室を見回すと、やはり、待ち時間の長さに何度もため息をつく人や治療をキャンセルする人が何人かおり、中にはあまりの長さに体調悪化を訴える人までいました。

 厚生労働省の05年の調査によると、病院の平均待ち時間は「15分以上30分未満」が23・3%と最も多く、以下(2)15分未満(22・8%)(3)30分以上1時間未満(21・8%)(4)無回答(10・6%)(5)1時間以上1時間30分未満(11・2%)--でした。病院の規模が大きくなるにつれて待ち時間も長くなる傾向にあり、私が経験した「2時間以上」は全体の4・9%もありました。

 待ち時間の長い理由の一つに挙げられるのは医師不足です。5月28日付の本紙朝刊によると、03年の日本の医師数は人口1000人あたり2人で、これはOECD(経済協力開発機構)加盟30カ国の平均2・9人を下回り、27位です。記事の中で近藤克則・日本福祉大教授(社会疫学)は「政府は医療費を抑えるため医師数を抑え続けてきたが、もう限界だ」とし、2020年には日本が最下位国になる可能性を指摘しています。

 また、6月1日付の本紙朝刊は、厚生労働省の統計を基にした東北大研究チームの分析結果として、全国の医療機関が報告した医師数(02年度で29万286人)には保健所勤務などの非医療従事者も含まれ、実際の常勤医はこれより約4万人少ない、と指摘していました。

 ただ、医師数は地域間で格差があり、一般によく「病院が多い」と言われる久留米で私がかかった病院の医師数が適正なのかどうかはわかりません。また、昨年12月から別件で多くの病院を回っている私の経験で言えば、職員や看護師の応対の違いでも待ち時間にかなりの差が出るようです。いずれにせよ、たとえ名医がいようと、患者の待ち時間に無頓着な病院は「いい病院」とは言えないと思います。


<久留米支局長・荒木俊雄>

〔筑後版〕


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ココまで来ると


”能天気なお馬鹿さん”


としか言いようがありません。




マスコミには


このように


まったく感覚でしかものを語れない人が


支局長になっているのはいかがなものでしょうか?




日本の医療は


フリーアクセスになっていて


同じ医療を行った場合、


「名医」でも「普通の医師」でも


全く同じ料金しか取れません。




ですから、


「名医」こそ忙しく、


外来に大量の患者さんが集まり、


それに反して収入はほとんど増えないのです。




そして、


「医師が足りない」


だから


「待ち時間が長くなる」


という


小学生でもわかる


ロジックが理解されていないようで、



>たとえ名医がいようと、患者の待ち時間に無頓着な病院は「いい病院」とは言えないと思います。



だから、


大量の患者さんに


少数の医師だから、


出来ない、


って自分の文章内のデータが


言っているのが分からないのでしょうか?





>筑後評論:病院(2)

さて、(2)


とあるからには


(1)が読みたくなるのが


人情と言うもの(笑)。



>昨年12月から別件で多くの病院を回っている私の経験で言えば



5ヶ月で5ヶ所の病院を回っている、


典型的なドクターショッピングをしている


毎日新聞の支局長です(爆)。



私のブログでも記事で、


保存してありましたので(1)


再掲いたします。







この支局長の


大ばか者ぶりを


ご覧下さい(笑)。




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筑後評論:病院 /福岡

毎日新聞 2007年5月21日
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/news/20070521ddlk40070246000c.html


 特に大病やけがもなく44年間過ごしてきたのですが、昨年12月に「椎間板(ついかんばん)ヘルニア」と診断され、5カ月にわたる通院生活を初めて経験しました。多くの場合は腰痛を伴うのですが、私のは左腕につながる神経が圧迫されて痛みを伴う頸椎(けいつい)症で手術が面倒で、注射などでだましだまし経過を診る保存療法を強いられました。痛みから早く解放されたいあまり、久留米市の大きな病院など5カ所を訪ねましたが、半面、長い治療生活で初めて気付いた点もありました。病院で気になったことをいくつか報告します。

 採血検査は広いスペースで

 初診時に付き物の検査ですが、ある病院では、10人近くが横一列にギッシリ並んで検査を受けていました。注射もそうですが、隣との間隔が狭いと、よろけて自分にぶつかって来やしないかとヒヤヒヤします。針を扱う作業だけに、周囲との間隔は十分に取るべきです。私は針を刺される際は必ず隅に座るか、横に衣服を置いて隣に人が来ないようにしていました。

 患者に症状を聞く際は小声で

 周囲が見知らぬ患者ばかりだとはいえ、待合室で看護師から大声で病状を尋ねられるのは気持ちのいいものではありません。こちらが小声で話しているのに、中には大声で反復する看護師もおり、「何で周囲に自分の症状を伝えるようなことをするのか」と思うことがありました。病状も個人情報ですから、他人に聞かれない配慮が必要です。

 診察には明快な説明を

 「レントゲンを撮りましょう」の一言でも「どこを、何のために調べるのか」を医師は明確に説明すべきです。私は職業柄、いろいろ尋ねるタイプですが、それでもMRIとは別に同じようなレントゲンを三つの病院でそれぞれ撮られ、その度に高い診断料を徴収されました。また、ある病院では「しばらく様子を診ましょう」と鍼灸(しんきゅう)や電気治療、けん引をされましたが、別の病院では「神経の病気だから意味がない」と言われ、「あの治療は何だったのか」とくだんの病院に強い不信感を抱きました。

 駐車場は無料に

 大病院は広大な敷地を確保するため郊外に立地することが多く、駐車場利用者は患者か見舞客に大体限定されます。全くの別件で駐車する可能性は極めて低く、患者からも徴収するのは「二重取り」のような感じがします。

<久留米支局長・荒木俊雄>

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まとめると、症例は、


44歳男性


頚椎の椎間板ヘルニア


保存的に治療


5ヶ月で5箇所の病院にかかる。




希望


●採血検査は広いスペースで

●患者に症状を聞く際は小声で

●診察には明快な説明を

●駐車場は無料に

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あはは、



こちらは


したの関連記事を読んでください。


>(採血の際は)横に衣服を置いて隣に人が来ないようにしていました。



この人、


支局長として


新聞に堂々と


こんな記事を載せるとは、


真正のお馬鹿さんとしか思えません。





さすが毎日新聞。




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関連記事

(1)

「筑後評論:病院」 毎日新聞 久留米支局長・荒木俊雄氏 これは素人の感想文?

http://ameblo.jp/med/entry-10034335063.html