ネタ元は

伊関友伸のブログ

http://iseki77.blog65.fc2.com/blog-entry-2012.html

より。


いつも大変お世話になっております。







毎日新聞は、


支局長がこの程度の認識で


紙面に文章を載せちゃうかな…。





恥ずかしい事


この上ないとはおもわないのでしょうか?





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筑後評論:病院 /福岡

毎日新聞 2007年5月21日
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/news/20070521ddlk40070246000c.html


 特に大病やけがもなく44年間過ごしてきたのですが、昨年12月に「椎間板(ついかんばん)ヘルニア」と診断され、5カ月にわたる通院生活を初めて経験しました。多くの場合は腰痛を伴うのですが、私のは左腕につながる神経が圧迫されて痛みを伴う頸椎(けいつい)症で手術が面倒で、注射などでだましだまし経過を診る保存療法を強いられました。痛みから早く解放されたいあまり、久留米市の大きな病院など5カ所を訪ねましたが、半面、長い治療生活で初めて気付いた点もありました。病院で気になったことをいくつか報告します。

 採血検査は広いスペースで

 初診時に付き物の検査ですが、ある病院では、10人近くが横一列にギッシリ並んで検査を受けていました。注射もそうですが、隣との間隔が狭いと、よろけて自分にぶつかって来やしないかとヒヤヒヤします。針を扱う作業だけに、周囲との間隔は十分に取るべきです。私は針を刺される際は必ず隅に座るか、横に衣服を置いて隣に人が来ないようにしていました。

 患者に症状を聞く際は小声で

 周囲が見知らぬ患者ばかりだとはいえ、待合室で看護師から大声で病状を尋ねられるのは気持ちのいいものではありません。こちらが小声で話しているのに、中には大声で反復する看護師もおり、「何で周囲に自分の症状を伝えるようなことをするのか」と思うことがありました。病状も個人情報ですから、他人に聞かれない配慮が必要です。

 診察には明快な説明を

 「レントゲンを撮りましょう」の一言でも「どこを、何のために調べるのか」を医師は明確に説明すべきです。私は職業柄、いろいろ尋ねるタイプですが、それでもMRIとは別に同じようなレントゲンを三つの病院でそれぞれ撮られ、その度に高い診断料を徴収されました。また、ある病院では「しばらく様子を診ましょう」と鍼灸(しんきゅう)や電気治療、けん引をされましたが、別の病院では「神経の病気だから意味がない」と言われ、「あの治療は何だったのか」とくだんの病院に強い不信感を抱きました。

 駐車場は無料に

 大病院は広大な敷地を確保するため郊外に立地することが多く、駐車場利用者は患者か見舞客に大体限定されます。全くの別件で駐車する可能性は極めて低く、患者からも徴収するのは「二重取り」のような感じがします。

<久留米支局長・荒木俊雄>

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まとめると、症例は、


44歳男性


頚椎の椎間板ヘルニア


保存的に治療


5ヶ月で5箇所の病院にかかる。




希望


●採血検査は広いスペースで

●患者に症状を聞く際は小声で

●診察には明快な説明を

●駐車場は無料に


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…経営って知っていますか?


いま、医療費がドンドン削減されて


多くの病院では赤字に転落しています。





全国平均では


病院の利益率は1.2%になってしまっています。


1万円の売上で120円の利益しか出せません。


多くの病院が赤字においこまれています。







広いスペースをとると、


人員の配置が少なくなり


その分、待ち時間が増えますが


それでも良いのでしょうか?






>横に衣服を置いて隣に人が来ないようにしていました。

なるほど、


毎日新聞の支局長ともなると、


そういうことが


可能なんですね。






隣に人が来ないように


荷物を置いて


ブロックするのは


当然の権利、だと。






でも、


新聞社の支局長として、


こんな文章を書いて


恥ずかしくないのですか?



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>5カ月にわたる通院生活を初めて経験しました。

>久留米市の大きな病院など5カ所を訪ねましたが



典型的なドクターショッピング


だと思いますが、


5ヶ月で5箇所の病院にかかることを


毎日新聞支局長としては勧めていると?





医療費の無駄遣いを慎むよう、


医療費が税金の負担であり、


医師を目の敵にして責めていますが、


自分は


5ヶ月で5箇所の病院


通院しても良いんですね。




すばらしい


日本のフリーアクセスシステムです。




欧米なら、


5箇所もの専門家にかかることは


不可能でしょう。



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>MRIとは別に同じようなレントゲンを三つの病院でそれぞれ撮られ、その度に高い診断料を徴収されました。




それは、


支局長が、


前の病院から次の病院にかかるのに


お手紙をもらわず、


レントゲン写真も持っていかなかった


からじゃないでしょうか?






MRIがあるから


レントゲンがなくて良いわけではありません。


普通は両方必要なのです。


そして診断料は、


世界比較でも


日本はかなり安く押さえられております。






そのうえで、


>駐車場は無料に


ですか。





バカすぎで


反論する気にもなれません。



これが


<久留米支局長・荒木俊雄>
としての


日本の医療に対する意見なんですね。



毎日新聞さん、




なにか間違ってはいませんか?