【ゲーム情報】新作テイルズ「Next Tales of（仮）」情報初公開

▼新作テイルズ「Next Tales of（仮）」情報初公開▼

	テイルズの新作がwiiで出るそうだ。 その新作テイルズ「Next Tales of（仮）」がジャンプフェスタで発表されたようだぜ。
	コードネームが「テイルズオブ10」だったやつだよね。 いきなりナンバリングタイトルになって驚いちゃった。
	世界観は中世ヨーロッパ。マザーシップタイトルで、キャラクターデザインの担当は秘密だそうだ。既に2年近く開発してて、音声の収録は終了しているそうだ。 春ごろには追加の情報が出るらしい。
	正直、ほとんどわかってないじゃん。謎謎々・・・って感じ。
	「製作はしてますよ～」・・・ってことだけ伝えたかったんだろうな。
	「キャラクターデザインの担当は秘密」・・・って、最初っからそんな話題に触れなきゃいいだけなのに・・・ 無駄に期待値あげちゃってさ・・・
	ぶっちゃけ、わかったのは、製作の進行度と世界観だけだったな。
	マザーシップタイトルって言っても信用できないしね。
	そうだな。ＤＳで発売された「テイルズ オブ ザ テンペスト」なんて、かわいそうだったよな。 マザーシップタイトルとして発売されたのに、売れ行きが思うように伸びなくて後から「実はエスコートタイトル（外伝）でした！」って、仕切りなおされたもんな。
	ま。今回はそんなことのないようにしてほしいね。
	・・・でもなぁ・・・正直”もう”どうでもよくなっちゃったかなぁ・・・
	言いたいことは。十分わかる。 ドラクエ・ＦＦにならぶ自称３大ＲＰＧ・・・ 絶対に３つ目はポケモンだと思うが、ナムコはシリーズ合計1000万本を武器に、３大に入りたがってるわけだが・・・
	あれだけタイトル乱発したら、そりゃ1000万本いくって。・・・って感じだよね。
	移植や、モバイルを入れると、ざっと36タイトルだ。 しかも、乱発が始まったのはここ数年。 あっという間に、悪徳商法の代名詞になっちまったな。
	昔のテイルズは面白かったのにね。
	回転拡大縮小を使って、自由に空を飛べた「テイルズ オブ ファンタジア」は、当時本当に面白かったぜ！ 確かにあのころのテイルズは、３大ＲＰＧと呼べたかも知れねぇな。
	親父みたいな人多いよね。 特に「テイルズ オブ デスティニー」からの新規ユーザーが・・・今となってはコアユーザーの方々が圧倒的な支持をしてたテイルズシリーズが・・・ 「ここ数年でファンやめました」って人多いよね。
	”ある人物”が「テイルズであと10年は食っていける。食えるだけ食いつぶす」っていってたからな。 ディスティニーを絶頂期にどんどん販売本数を落としてる。 一応、数字をまとめてみたぜ！
	1995年12月　テイルズオブファンタジア（248,879) 1997年12月　テイルズオブデスティニー（829,271) 1998年12月　テイルズオブファンタジア（550,394) 2000年11月　テイルズオブファンタジア　なりきりダンジョン 2000年11月　テイルズオブエターニア（669,248) 2002年1月　　テイルズオブファンダムvol.1 2002年10月　テイルズオブザワールド　なりきりダンジョン２ 2002年11月　テイルズオブデスティニー２（762,861) 2003年3月　　テイルズオブザワールド～サモナーズレネージ～ 2003年8月　　テイルズオブファンタジア（134,608) 2003年8月　　テイルズオブシンフォニア（322,779） 2004年9月　　テイルズオブシンフォニア（394,312) 2004年12月　テイルズオブリバース（596,493) 2005年3月　　テイルズオブエターニア（193,541) 2005月3月　　テイルズオブザワールド　なりきりダンジョン３ 2005年8月　　テイルズオブレジェンディア（342,779) 2005年12月　テイルズオブジアビス（556,465) 2006年9月　　テイルズオブファンタジアーフルボイスエディションー（112,367) 2006年10月　テイルズオブザテンペスト（205,541) 2006年11月　テイルズオブデスティニー（367,998) 2006年12月　テイルズオブザワールド　レディアントマイソロジー 2007年2月　　テイルズオブデスティニー２（114,757） 2007年6月　　テイルズオブファンダムvol.2 2007年12月　テイルズオブイノセンス（210,697) 2008年1月　　テイルズオブデスティニーディレクターズカット（142,301） 2008年3月　　テイルズオブリバース（75,301) 2008年6月　　テイルズオブシンフォニア　ラタトスクの騎士 2008年8月　　テイルズオブヴェスペリア（155,477)
	ぜぇ～・・・ぜぇ～・・・ つい、勢いで全部まとめちまったぜ。 （カッコ）の中の数字は売り上げ本数だ。
	お疲れ。 本当にコレを見てると、数字の減少がよくわかるね。 それになによりもこのタイトルの数。最初は２・３年に１本だったのに、一年に４本は軽く出てるね。
	・・・これは、正直ヒドイな。 もともと「テイルズスタジオ」って好きじゃなかったんだけどな。 昔は、それでもソフトが面白かったが、スタジオはあえて見たいようにしてたが・・・ コレはひどいな。
	なんでテイルズスタジオが嫌いなの？
	・・・ま。あれ関連だ。日本テレネット。
	このブログ、ずいぶんそのネタが多いね。 なんか、勘違いされちゃいそうで怖いよ。
	ま。元開発員の人の話を聞く機会があったんだが・・・凄いらしいぞ。中は。 ・・・ま、機会があったら今度概要でも伝えるわ。
	今回の新作テイルズも、新規ユーザをターゲットにしてるわけだが、新規ユーザーの着くスピードよりも、コアユーザーが離れるスピードのほうが圧倒的に早いのが問題なわけで、今回もコケて外伝扱いされるのが落ちだな。
	こんなに、”良かったソフト”をここまで地に落とし込んだのは、経営の責任だよね。 それほど、お金が足りないのかな？
	だが、そのお金が足りない状態にしたのも、経営のせいだ。 いつの時代、どこでも、悪いのは経営だ。タイトルに罪はない。 ・・・ロケットスタジオのような例外はあるがな。
	もしかしたら、このブログで単独で特集するのも最後になるかも知れねぇな。 ”ゲーム情報”の１項目になるのも時間の問題かも知れねぇ。
	それでもいつの日か、また注目されるタイトルに生まれ変わるように・・・と思ってしまうのが、ゲーマーのサガなのかもね・・・。