高橋洋一教授のビデオ集 | 肉団子閑居為不善

高橋洋一教授のビデオ集

脱衣所で時計を盗んだと大報道された高橋先生だが、これまでのテレビ出演のビデオを時系列で(ちょうど一ヶ月おきにテレビ収録されているのを)比較してみると、少しずつ変化しているように見える。比較のポイントは、話を振られていない待ちの間の挙動、話すスピード、他の人との言葉のキャッチボールのスムースさ、だ。

今年の一月ごろの高橋先生



非常に静かでわかりやすい話し方。表情もにこやか。

たかじんのそこまで言って委員会(今年二月ごろ)の高橋先生



↑2分6秒頃に画面の端に写っている先生、5分2秒頃の発言中、5分27秒過ぎに断続的に画面の端の方に写っている高橋先生の姿に注目。

カメラに直接写っていなくても、手をひざの上に置き落ち着いて座っているのがわかる。また、ちゃんと話を振られるまで待っている。話すスピードもさほど速くない。台本どおりと言われればそうなのかもしれない。



3月20日過ぎのビデオ



以前のビデオと違って、フリートークとはいえ妙に上機嫌かつ饒舌で、他の発言者と話すタイミングがうまく合っていない。さらに、しきりに手元のホワイトボードの汚れをふき取っている落ち着きのなさ(特に2分30秒頃)。これまでの二つのビデオとくらべると話すスピードも速く、何度も出ていてテレビ慣れしてきたからかもしれないが、明らかに違っている。

肉団子としては病気説をとりたい。

しかし、今回一番おかしいと思ったのは、下のビデオ↓



公共の電波でお茶の間に速報するネタですか?

<追伸>
blupyの日記のblupyさんが、エントリー「~高橋洋一氏の復活の道~」でピック病の解説をされています(ご専門にされている方なのかな?)。私の駄文よりはためになると思われますのでご紹介します。