新年長さんはここまで、運筆ノートから始まり、
クレヨンの線描きの模写、真ん中を図る練習や形の模写など、地道に練習を重ねて来ました。
数年前、山田先生がブログに書いてくれたように↓
運筆ノートで人物が作られます | 幼稚園・小学校受験 ME幼児教室のブログ
/me-youji/entry-11809435369.html
運筆に始まり模写でその子がどんな子かわかると言っても過言ではありません。
入試問題で、欠所保管や模写などの描画が好まれるのは理解できます。
久しぶりにみんなに鏡の模写をやってもらいました。課題でお家で練習している成果が感じられ、皆一様に線が綺麗になったと感心しました。
模写は、「図る→点を取る」ことが大切です。
学校の先生も、この図った様子がわかるものをとても評価して下っています。
また、一筆書きをしようとせず、分けて描き、描く線の向きを守ると綺麗に描くことが出来ます。
これは、中央線からの距離と、高さが違うところが減点されますね。
線は筆圧もしっかりしていて綺麗です。
この下の模写の子は、運筆が綺麗で丁寧な子です。
ただ左利きのため、お手本が左にあるこういったものは、自分の手で隠れてしまうので、図るのも人一倍労力が必要です。
図って点を取っていることが伺えます。