※不倫の話題になります。不快に感じる方・・・申し訳ありません。でも、見つめなおさなければならない出来事ですのでご了承下さい※


初めての交際についての記事の冒頭に書いた、加藤諦三さんの言葉 の通り、

過去の私は、自分から相手を好きになるのではなく

相手から気のあるような態度を取られて、私も相手を意識する

ような傾向があった。

たとえ、相手が好みじゃなくても。たとえ、相手に妻子があっても・・・。


入社して1ヶ月ほどして、部署の人たちが歓迎会を開いてくれた。

当時の部署は、30代の男性1人、40代の男性4人、そして私というメンバーだった。

男性は、全員既婚者だ。


ちょっと言い訳になってしまうけど・・・


1件目 キャバクラ

2件目 ゲイバー


という濃い構成で、私はすっかり酔っ払ってフラフラになってしまった。


そんな私を駅まで送ってくれたのが、30代の男性上司・タケさん(仮名)

だった。



送ってくれたタクシーの中で、なんとな~く・・・キスしてしまったような

記憶が少しあった。


翌日、「どうかあのキスは、酒が見せた幻でありますように・・・」

と祈るような気持ちで会社に出社した。


すると・・・タケさんの様子が、いつもと何となく違う。


私は「ま、まさか本当にしちゃったの?」と焦ったが、

「無かったことにしよう!」と思い、そしらぬフリをして過ごした。


そして仕事が終わったあと、タケさんに声をかけられた。


「送ってやるよ」


うわ~!!やばい!!と思った。


今思うと、

「寄るところがあるので結構です」

とか何とか、いくらでも断る術はあったと思う。


でも、キスの記憶のせいか、

好きでもないはずのタケさんに妙にドキドキしてしまい・・・



私は、タケさんの車に乗ってしまった。



なんかディープなので、小出しにします。

吐きそうだ・・・



当時の私へのメッセージ:「戻って来~い!!乗っちゃダメだ~!!」