戌の日!鎌倉・大巧寺(おんめさま)で安産祈願 | skeleton in the closet

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『skeleton in the closet』とは「箱の中のガイコツ」っていう、
誰にも言ったことのない1番の秘密を告白するゲーム♪

2006年11月からブログを続けていますが、
最近は不妊治療について書くことが多くなっています。

昨日で16週です。

今日は妊娠5ヶ月に入った最初の戌の日ということで、神奈川では安産祈願で有名なお寺、大巧寺(だいぎょうじ)へ行ってきました。
混んでいる場所や渋滞が嫌いな夫は「平日にする!」と有休をとってくれ、義両親も一緒に鎌倉へドライブです。

友引なので早い時間の方がいいだろうと午前中に着きましたが、何人か並んでいました。
私たちの後にも行列。
こじんまりしたつくりだし、木曜日は空いていると思っていたので、少し驚きました。
今週末や、戌の日が休日に重なった場合なんかは、だいぶ並ぶのでしょうね。

きっと同年代の女性は、予定日が近い時期の妊婦さんなんだろうと興味深かったです。
まだ両親教室に行っていないので、そういう方々を見る機会もなく。
私のお腹の大きさって普通なんだな、みんなマタニティマークをつけているな、とか。

ここは安産のお守りを購入するときに妊婦の名前、住所、年齢、出産予定日をお伝えして、それをもとに出産予定月末日まで、毎朝、お祈りをしてくださるそうです。
なので、本日はご祈祷はありませんでした。

お守りは、祈祷代込みで2500円でした。
私は腹帯もお願いしました。
これも2500円。
普段はガードルと妊婦帯でいいと考えているのですが、せっかくなので晒も使ってみたかったからです。
そして、でんでん太鼓のついたお犬様の飾り、戌張子(2500円)。
縁起物だそうです。

お守りと腹帯を…と伝えて、私が財布を出したところで義母が「私が出すから!」と言ってくれました。
そして、最後に「息子ちゃん、他にいるものはある?」と夫に聞いて、彼は辺りを見渡し「じゃあ、これ。」と戌張子もいただくことに。





思わず「36歳のおっさんがはずかしい!」と突っ込んでしまいました。 
本当、大丈夫かなー。

…ということで、フルセットを手に小町通りへ。

今日は遠足?修学旅行中の子どもがたくさんいました。
みんな鳩サブレの袋を持って楽しそうにしていて、道を尋ねられた際に義母が「どこからきたの?」と聞いたら、群馬で、行き先が八景島と鎌倉だと教えてくれました。
遠くに行っても手を振ってくれたり、無邪気だなあーと微笑ましかったです。
私が小学生の頃は、イジメとかがある冷めたクラスだったから、あんなに笑ってなかった気がする。

義両親に「ごちそうするからランチして帰りましょ」と言われていて、お店を1ヶ月前から探していたのですが、鎌倉で評価の高いお店は、普通の日でも予約でいっぱいと断られてしまいました。
ここもクチコミがよいお店ですが、席がとれてよかったです。

(Juan Les Pins)ジュアンレパン

ランチのコースにもう1品追加しましたが、おいしかったですよー。
値段が比較的リーズナブルだし、義両親はワインもいいと気に入っていました。
「お礼参りの時にまた来ようか」とも。
(乳児連れで行けるのかな?まだぜんぜんわかりません。)

そこで、お寺でいただいた袋の中身を見てみました。



御札(礼拝する御札)と、腹帯守(腹帯の間に入れ常に肌身につけるお守り)、秘妙符(予定月の1日と出産時にいただく3つの赤い粒)、麻の紐(産後、妊婦の髪を結ぶのに用いるひも)、御供米袋(産後の御礼参りの際に米またはお金を入れて納める袋)が入っていました。

「秘妙符」の赤い粒は折り紙に包まれていて、その紙の色によって生まれる子の性別を占うといわれています。
大巧寺で公式に行っているものではないとのことですが、赤なら金魚で女の子、白だと兜で男の子だそうです。

さて、赤ちゃんは…。
写真では横になっていますが、白なので男の子!!
当たるかな??
来月の検診でハッキリするはずですが、楽しみです。

安産祈願も済ませ、腹帯もいただき、無事に安定期突入です。
去年の今頃はなにをしていただろう。
ここまでこられたことが、本当にありがたい。
残り半分も順調に進みますように!
ジュンジロウ、元気で大きくなってね!!