出生前診断について | skeleton in the closet

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『skeleton in the closet』とは「箱の中のガイコツ」っていう、
誰にも言ったことのない1番の秘密を告白するゲーム♪

2006年11月からブログを続けていますが、
最近は不妊治療について書くことが多くなっています。

不妊治療中、夫は「出生前診断は受けるべき」と言っていました。

顕微授精だから、不安があるのだろうと思いました。
体外で、人の手が入った(卵子に針を刺した)上での受精卵を作り出しているわけだし。
人間の先入観というか情というか、根拠もなにもない非科学的な考えから、ですけどね。

ただ、「結果次第では産まない選択をする」という話には、「うん」とは言えませんでした。

もともと羊水検査はする予定はありませんでしたが、出生前診断、胎児ドック…、混んでいて予約が取れないかもしれないし、早めに調べなければいけないと考え、10週に入ったら検討しようと、夫にこの話をしました。

すると「受けなくていいよ。」と。
「あれ?だって、検査するって言ってたのに…。」と返すと、「そんなこと言った?覚えてないなあ。」だって。

もうー。
受けろって言われてから時間をかけて心の準備したのにぃ。

そして、「万が一、ダウン症の子どもが生まれる確率が高いとわかったとしても、産むに決まってるでしょ。」って。

ええー。
以前の非情な言葉(?)はどこにいったんだろう。
悪い結果だった場合、私はどうするんだろうとか、夫をどう説得するんだろうとかも頭にあったのに。

実際に赤ちゃんができたら親心みたいな気持ちが出てきたのだろうか?

まったく無責任に変なこと言わないでほしいよむっ
拍子抜けしちゃった。