7w2d BT33 (IVF4回目) | skeleton in the closet

skeleton in the closet

『skeleton in the closet』とは「箱の中のガイコツ」っていう、
誰にも言ったことのない1番の秘密を告白するゲーム♪

2006年11月からブログを続けていますが、
最近は不妊治療について書くことが多くなっています。

病院に行ってきました。

10時40分予約でしたが、内診室に呼ばれたのは12:40頃…長すぎてお尻が痛かったですガーン
でも、終わったのは1:40頃なので3時間と考えると、総待ち時間は以前と変わっていないのかな?とも思ったり。

一昨日から少量の出血があり、不安な気持ちもあったのですが、お腹の赤ちゃんはすくすくと成長していてくれました。

 胎芽 13.1mm
 胎嚢 35.4mm

先生に「順調です。」と言われ、出血については「不安定な時期ですから、ちょっとしたことで出血するんですよ。安静にしてください。」というお話でした。

心拍も聞かせてもらいました。
ドクドクドク…と想像していたより早くて驚きましたが、同時に嬉しさが込み上げ、思わず笑ってしてしまいました。

本日、無事にクリニック卒業となりました。

院長先生に「ありがとうございます。」と言いましたが、診察室を出るときには毎回そうしていたので、いつもどおりになってしまったような気がして、2回繰り返してみたものの、やはり盛り上がり?に欠けている感じ。
先生も普段と同じで淡々とされていたので、なんだか上手にできませんでした。
本当は言葉では足りないほど感謝しているのに…。

今回の妊娠が問題なく終了した場合(出産に至った場合)クリニックに報告しなければいけないらしいので、お礼状を添えます。
そういえば、体外受精の説明会を受けた時、赤ちゃんの写真とかがたくさん送られてきている様子がありました。
わたしも、心からの「ありがとう」を伝えよう。


妹2人もできちゃった結婚だし、当然私も問題がなく結婚後は自然に妊娠するものだろう…と思い込んでいました。
まさか自分が不妊治療をすることになるなんて、考えもしなかった。
子どもができるということ、生命って本当に奇跡なんだと、身をもって知りました。


昨日、義両親が「おめでとう、頑張ったね。」とお赤飯を持って来てくれたのですが、夫は「僕は何もしていない、頑張ったのはめいさんだよ。」と答えました。
私は「あなたも頑張ったじゃない!一生懸命働いてくれたから、治療ができたんだよ。」と言いました。
そうなんです。
先生方のお力と、義両親の協力、そして私たち2人も頑張りました。
まだまだ心配は続きますが、周りのみなさまに感謝して、このお腹の中の小さな命を大切に育てていきたいと思います。





この2年半、たくさんのブログを見てきました。
私が3度の体外受精で結果を出せずにいる中、「陽性判定をもらった」という記事を何度も目にしています。
それは「おめでとうございます!私も諦めなければきっと…!!」と嬉しい希望になる半面、自分に訪れない幸せに淋しさを覚えることもありました。
みんな、そういう気持ちを抱えながら頑張っているのですよね。

不妊治療中でこのページをご覧いただいた方に、元気な赤ちゃんが授かりますよう心から願っております。