陽性は天下の回り物 | skeleton in the closet

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『skeleton in the closet』とは「箱の中のガイコツ」っていう、
誰にも言ったことのない1番の秘密を告白するゲーム♪

2006年11月からブログを続けていますが、
最近は不妊治療について書くことが多くなっています。

確定申告の医療費控除のための資料を作っていたら、この2年半の不妊治療で220万以上は軽く使っていることがわかった。
1年目は助成金の申請ができたのですが、2年目は資格対象外となってしまったので、全額負担でした。

金は天下の回り物…。
今は我が家から離れたところに行っているようだガーン


陽性判定も天下の回り物。
諦めず、真面目に頑張っていればきっといつか報われる。





私はフィギュアスケートが好きなのですが、それに気がついたのが遅かった。
たぶん高校生くらい。

宮城出身だからか、小さい頃はよくスケートに連れて行ってもらったのですが、私が小学校高学年になるあたりからはスキーに行く方が多くなりました。

たぶん父の意向ですね。
父はスケートもスキーもインストラクターに間違えられる程上手でしたが、後から母に聞いたところによると、スケートは若い時から上手かったのですが、スキーは私たちを連れていけるように数年練習をしていたのだそうです。

そういえば、妹達は覚えていないだろうけど、休日に父が1人でスキーに行っていた時期があったように思います。

そして、毎年冬休みには家族でスキー旅行。
とても楽しかった…。

しかし今思えば、なぜ私にそのままスケートをさせようと思わなかったのだと。
(だいぶ勝手な話ですがあせる)

長野オリンピックの頃には、スケートをやりたがらなかった幼い私と、親に才能を感じさせなかったことを心底後悔しましたが、もう遅い。

ソチオリンピックのフィギュアスケートは、深夜でしたが起きて見ました。

普段バタバタしているとお腹の痛みを忘れてしまう事も多いのですが、羽生選手や高橋選手、浅田選手のフリーを観ている時は静かに横になっていたので、左下腹部がチクチクッとしていることがわかり「ここに何かがいるんだなあ」と感じさせてくれました。
こういうのもなかなかいい時間だと。

ジュンジロウ、君は母がフィギュアスケートを観ている時に存在をアピールしたのだよ。
やはり君にはスケートをさせてみよう。
「物ごころついたら、リンクの上にいた。」みたいな。

冗談です。



※ジュンジロウは夫が名付けました。
 前に流産してしまった子はジュンノスケ汗
 次、妊娠したらジュンザブロウになるのだそうです。