5w4d BT21 (IVF3回目) | skeleton in the closet

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『skeleton in the closet』とは「箱の中のガイコツ」っていう、
誰にも言ったことのない1番の秘密を告白するゲーム♪

2006年11月からブログを続けていますが、
最近は不妊治療について書くことが多くなっています。

本日、通院日。

胎嚢の確認ができました。
とりあえず、子宮外妊娠でなくて安心しました。

しかし、5週4日で5.9mmととても小さい。

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血中hcgは2690になっていました。


▼先生とのやりとり

ガーン「胎嚢の大きさは小さいですよね。」
医師「小さいです。」
ガーン「血液検査の数値はどうですか?」
医師「数字は低い方ですが、前回より伸びているということを見るのでいいです。」
ガーン「今後はどうなっていくでしょうか?」
医師「子宮外妊娠ではなかったようですが、やはり流産の可能性が高いです。ただ、本日の段階ではなんとも言えません。来週は赤ちゃんが見えてくると思うので、それからですね。7日目(BT7)でβhCG5.8でも正常妊娠されている方はいますから…。」



胎嚢が確認できたので、いちおう「妊娠した」ということになるのかな。
流産したとしても『化学流産』ではなく、“1回”とカウントされる『○○流産』と名称がつく。

でも、先生にはまだ「おめでとう」と言ってもらっていません。

帰宅してからネットで調べましたが、今日の時点で胎嚢が5.9mmというのは本当に小さいようで…。
妊娠を継続されている方が少なそうでした。
(…というか、正直見つけられなかった。)

やはり難しいのかもしれない。

今日、病院に行くことを知っていた義母から電話があり、どうだったか聞かれたのですが、胎嚢があったことを話すと「じゃあもう大丈夫よ!!」と喜んでいて、「いや、それがちょっと…」と説明すると、みるみるテンションが下がってしまいました。
心配をかけてしまうし、本当は言わない方がいいんだろうけど、不妊治療をしていることを知っていて(援助もいただいて)、いつも状況を訊ねられるので…。
きっと孫を心待ちにしているだろうに、私たちと同じように辛い思いをさせてしまって申し訳ない。

夫に「まだ可能性はある、それに私が妊娠できる身体だとわかってよかった」とメールをしたら、なにはともあれ妊娠したということに「おめでとう」とメールをくれました。
そして、ケーキを買って帰ってきました。
今、お腹の中で私たちの子どもが頑張っているのは確かなことです。

今回の妊娠は、小さな希望がまだ残っているし、今後の大きな希望につながっています。

頑張れ赤ちゃん!…というか来週にはあなたの形を見せて!!



●今回のIVFまとめ●

7月5日に3回目の体外受精を行いました。

ホルモン補充周期で凍結胚盤胞移植、アシステッドハッチングありです。
受精卵は6日目胚盤胞、グレード5BBでした。

BT5に妊娠検査薬(クリアブルー)で検査するも、結果は陰性。

BT7が判定日で通院。
尿検査は真っ白でしたが、血液検査でβhCG5.8という数値がでました。
先生には「いちおう、着床の反応はでている」と言われました。
他の病院では陰性と判断してしまうところもある程低い数字なのかもしれませんが「薬を続けて様子をみる」ことに。

BT11、BT13、BT15、BT16と自宅で妊娠検査薬使用。
ラインがだんだん濃くなっていっているようでした。

BT17(5w0d)に通院。
胎嚢は確認できず、βhCGは1032になっていました。

BT20(5w3d)に余っていた妊娠検査薬を使ってみたところ、クッキリとした線がでました。
※これはあまり意味のない行動です。

BT21(5w4d)、通院。
胎嚢5.9mmを確認し、βhCGは2690に。


★この後の予定

 BT25(6w1d) 通院 注射のみ
 BT28(6w4d) 通院 おそらく胎芽の確認など