判定日 (IVF2回目) | skeleton in the closet

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『skeleton in the closet』とは「箱の中のガイコツ」っていう、
誰にも言ったことのない1番の秘密を告白するゲーム♪

2006年11月からブログを続けていますが、
最近は不妊治療について書くことが多くなっています。

5月29日に凍結胚盤胞移植をし、今日で10日目です。

判定日ということで通院。
結果は陰性でした。



今日は夫が休みだったので車で乗せて行ってもらいました。

まず、尿検査で反応が出ず、その後血液検査。
結果がでるまで1時間かかるので、外出してお昼ご飯を食べました。

注文した料理が届くまでの間に泣いてしまって、こらえるまでの少しの間、テーブルに小さく突っ伏すかたちになりました。
夫に「そういうのやめなよ」と3回言われた。
そんなこと言われたって涙は止まらないし、周りの人に泣いている姿を見せろということだろうか…。

今回はBT5にしかフライングをしていないから「ほとんどダメだろう」と思いながらも、もしかしたらって小さな希望もあった。
『陰性』が確定するとショックです。

1回目の時もBT7のフライングの結果が×で、それはもう確定のようなものだから泣いて。
でも、だから病院では我慢できたのに。

今回は夫にフライングをするなと言われていたし、それで泣いたら「やめなよ」って酷い…。

通院やその待ち時間とか。
内診の恥ずかしさや違和感とか。
通水検査の腹痛とか。
自己注射までしなきゃいけないとか。
採卵の時の体内に何本も針を刺されるような痛みとか。
お腹がエストラーナテープの跡だらけでかぶれて痒いとか。
血液検査の注射の数とか。
筋肉注射の衝撃とか。
子宮鏡検査の頭グルグルとか。
不妊治療を開始して煙草を止めたとか。
この10日間の禁酒とか。
今回かかったお金20万がなにもならなかったとか。

あなたは直接経験していないじゃない!!!
(通院は数回したことがありますが、待ち時間の長さににブチ切れたし、私に比べれば全然です。)


そもそも、私の身体は問題がないはずのになぜこうなる。

これだけの努力をしても着床しない原因がわからないのは辛い。



生理がきたらすぐに3回目の体外受精に進みます。

今後は絶対夫と一緒に病院には来ない。
フライングも、彼のいないところでして、結果も伝えない。

次回も上手くいかなければ、また採卵からスタートすることになるけど、1人で進める。
痛くても痒くても、もうこの話はするのやめます…。