当然重量物のシンメトリー化はもちろん
回転物の回転運動と静止時に発生する
半トルクとジャイロ効果もタイヤのグリップ力の低いドリラジには
動きという事に関してはもっとも重要だと思います。
もちろん色々とテストを繰り返しシンメトリーにこだわった為
最後の最後まで妥協せざるを得なかったモーター端子部の干渉
単純に右側にあるセカンドプーリーなどを
左側のスパーギヤの内側に入れればモーター廻りはかなり自由度が上がります
そのスペースは十分に有るので可能なのですが
何故にわざわざ右側に配置されているかというと
セカンドプーリーもスパー側に搭載すると
回転物が左に寄りすぎてしまいアクセルON時の左右の動きの差が出てしまうのです。
もちろん微妙なものなので分かる方にしか分からないというレベルですが
長く使って頂きたいと作りこんだマシン!!
長く使っていると誰でも感じれる差になると思います。
中途半端な物は要りません!!
確かにモーターの配線やプーリーとピニオンでの減速比の調整が必要になったりと
製作時や仕様変更時には苦労するかと思いますが
D-Likeの求めるリアルドリに共感頂き御購入頂けるRe-R マイスターの皆様は
きっと満足頂けると思いますのでご理解くださいね
ご予約頂いていた皆様に
順番にお手元に届き始めています♪
モーターなどどれがどんな感じに搭載されるか
どんどん情報を公開していきたいと思いますので
作られた皆様の情報をお待ちしております
ちなみに
モーターの端子が上の時に
取り付け穴が真上にくるタイプに合わせてあります
但し、センサーハーネスの位置やエンド部分が出ている物などは
ステアリングポストとの干渉にご注意ください。
このモーターは
端子を上にした時に取り付け穴が真上じゃなく角度が付いているタイプでも
角度が少し付いてるものや
端子が一番後ろに付いているタイプだとギヤを逃げるので大丈夫ですので
一度合わせてみてください。
コレから色んな方が試されると思いますのでモーターごとのデータをご紹介していきたいと思います♪
エンルートさんのモーターの場合端子が一番エンド部分ではないので
正規の方向だと取り付けが出来ません。
端子が前側に来るように取り付け
ユニクランクの可動領域に入らないように
端子の画像で見ると一番上側を手前に
下の2箇所の端子は奥にハンダ付けします
スペースに限りがあるのでステアリングを動かした際に当たらないような角度に
する必要が有ります。
モーターマウントの調整幅の半分位の調整幅になりますので
細かい設定はスパーとピニオンギヤにてお願いします。
出来れば沢山の情報から適正な物を選んで頂けるようにご準備出来れば良かったのですが
なかなか全メーカーさんの全てのモーターで確認する事ができなかったので
コレから頑張りたいと思いますので
初回ロットで御購入頂いた皆様にはお手数お掛けするかと思いますが
何卒よろしくお願いいたします。