センターをターンバックルで繋ぐユニクランク式のステアリング廻りだったRe-Rから
Re-R HYBRIDではスライドラック式に
ユニクランク式ではセンターのターンバックルの調整でアッカーマンの微調整が出来たり
ニュートラル付近とエンドポイント付近での作動幅の違いによる
フィーリングが好きな方もいらっしゃるト思います
長所はあるのですが
構造上左右で連結部の数が異なる為
右と左のガタの差がどうしても出てしまい
特にジャイロを使用した場合その左右のガタの差により
ジャイロの無駄な補正が入ってしまい
ステアリングのレスポンスと操作性ではスライド式の方が優位になると思います。
回転運動を直線運動へ変換する為のフィーリングの調整をする為
のレバー比の探求や
出来る限り単純な構造にする事で
耐久性やメンテナンス性
(部品点数を出来る限り少なくする事で補修時の部品点数を少なくする事が出来る)
を追求したりと試行錯誤し進めており
現在公開しているステアリング廻りから更に変更となります。
個人的には試作段階でのベアリング4個支持タイプで十分なのですが
3点支持としし前側のベアリング位置を調整出来るようにする事で
スライドラック自体のガタの調整を自分で出来るようになります。
少し部品点数は増えますが
微調整を好みで出来る事でガタを持たせたり
しっかりガタを無くす事も出来るのでセッティングの幅は広がると思います。
サーボの回転運動を直接直線運動に変換してという構造も検討しましたが
コストや信頼性など検討した結果ユニクランクを介し直線運動へ変換する
方式に決定しました。
ナチュラルなフィーリングと整備性を求め正常進化した
Re-R HYBRIDスライドステアリングラック!!
「Re-R HYBRID」
D-Likeオンラインショップにて