ダーウィンの進化論の | 楽堂のブログ

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木象嵌と野鳥彫刻の二足のわらじを履いている内山春雄の活動報告 Haruo Uchiyama



「ダーウィンの進化論」確かに聞いたことはあるけれど、よくわからない世界でした。

そもそもダーウィンフィンチを見たくても、どの博物館へいっても見たことがなかった。

そこで鳥の研究所として有名な「山階鳥類研究所」でも4種類のフィンチしかないことが分かった。

これでは博物館で「ダーウィンの進化論」の展示物がないことが納得できる。

それじゃ バードカービングでダーウィンフィンチ全種類を作れば、展示できるではないか。

しかし正確なバードカービングを制作するには、剥製を見ることは欠かせない。

女房に頼んで、いろんな国にダーウィンフィンチの剥製を貸してくださいと頼んでみたが、つれない返事ばかりだった。

それが、科学博物館のおかげでアメリカからフィンチの仮剥製が14種とその祖先に当たるであろうという1種が送てくれることが分かった。


これが事の初め。