ダーウィンフィンチの企画展 | 楽堂のブログ

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木象嵌と野鳥彫刻の二足のわらじを履いている内山春雄の活動報告 Haruo Uchiyama



ダーウィンフィンチの企画展の入り口

2月11日から始まったミニ企画展「ガラパゴス諸島で進化を続ける鳥」が3月2日まで上野科学博物館で開催しています。


企画展会場前のボード

ダーウィンの文字だけで、子供たちが興味を示していた。

会場内のダーウィンフィンチのバードカービング

今までダーウィンの進化論の展示が、ダーウィンフィンチの剥製が手に入らないために、展示ではませんでした。

そこで私は、バードカービングの技術を使って精巧なダーウィンフィンチ15種とその祖先に当たるであろうと言われる1種の雄を彫上げました。

アメリカから貸してもらったフィンチの仮剥製の返却時期が迫っていることもあり、科学博物館でのミニ企画展が急きょ決まりました。

アメリカからのフィンチの仮剥製は、日本へ再度来ることはないかもしれません。これを見るだけでも価値があります。

パネル展示で、「ダーウィンの進化論」がわかりやすくなっています。

ダーウィンフィンチのバードカービングも楽しんでください。