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前川さんは面倒なのでブログは簡単には更新しません!-熊本駅2009
熊本駅2009


3/12早朝、徳山駅から二駅東京方面に戻った下松駅から、本日の前菜、『富士』号に乗る。



前川さんは面倒なのでブログは簡単には更新しません!-『富士』『はやぶさ』in下松
本当は東京から終点の大分までちゃんとベッドに寝て乗りたかったのだが、そして数日前の切符もあったのだがお金がないので旅行計画自体を変更・中止。。。


しかし今回『はやぶさ』に乗るための旅路で、立席特急券という切符で大分に出ても、その日の『はやぶさ』に乗るために熊本へ出ることができるのを確認したので徳山→下松→大分→熊本→次の日東京…と強引な旅路になりました。これでなんとか廃止前に『富士』に乗ることもできるし。うん、観光地無視。


前川さんは面倒なのでブログは簡単には更新しません!-あなご飯パッケージ  前川さんは面倒なのでブログは簡単には更新しません!-あなご飯中身
徳山から車内販売が開始されるので、早速あなご飯弁当を購入。フグ田君、帰り一杯どう?




前川さんは面倒なのでブログは簡単には更新しません!-富士から見た朝日
瀬戸内海に上る朝日は本当に美しい。ブルートレインの中から見ればなおさら。


山口県の下松駅から大分駅まで約四時間半かかる。



前川さんは面倒なのでブログは簡単には更新しません!-『富士』と『はやぶさ』の結合部分
ほんとは新型電車でぶっとばせば三時間半くらいでつけるのかもしれないが、ブルートレインだと途中の下関で機関車を付け替え、門司でまた機関車の付け替えを行いさらに『富士』と『はやぶさ』を切り離す作業を行う。さらには新型特急に抜かれるという辱めを受けるので時間を使ってしまうのだ。


立席特急券、といいつつも立ちっぱなしなのではなく通路にある補助椅子に座ることはできるので、そこでずっと外を眺める。しかし椅子はあまり座り心地のいいものではないので、普段仕事先の休憩時間にお昼寝枕として利用している空気座布団で少しはましになったはず。やっぱり痛いが。



前川さんは面倒なのでブログは簡単には更新しません!-『富士』in熊本
そんなこんなで約四時間半の旅路を終え大分に到着。駅構内では記念グッズを買うお金がないので(給料日の一日前だったので…正確に言うと万が一最終の『富士』『はやぶさ』のチケットが取れた場合のために約一万残してある。)、とりあえず「さよなら富士号弁当」だけ購入。記念グッズはまた今度(ふふふ)。



前川さんは面倒なのでブログは簡単には更新しません!-『九州横断特急』
熊本駅へ向かう『吸収黄疸特急』…ではなく『九州横断特急』で熊本に向かう。『九州横断特急』ってそのまんまの愛称、ってか説明に近い名前。構内放送も「特急九州横断特急が参ります」となんか二重敬語の悪い例として取り上げられそうな耳ざわり。

列車に乗る前、並んでいる列に割り込んできたガキを”説教”してやり(しかしそれでも最終的に割り込んだ。話をした感じ、なんかちょっと精神的にアレな感じのやつだった。怖い怖い)、豊肥本線を走るこの列車は阿蘇山を通って熊本へ走る列車なので景色はもう「ザ・山登り」。つつつつつーって阿蘇山の元へ。



前川さんは面倒なのでブログは簡単には更新しません!-阿蘇の山々の車窓3

前川さんは面倒なのでブログは簡単には更新しません!-阿蘇の山々の車窓2

前川さんは面倒なのでブログは簡単には更新しません!-阿蘇の山々の車窓1
実際阿蘇駅の周りは山の襟に囲まれた景色を実感できます。ああ、これが中学校の理科か社会で習った火口にできた町なんだと。



前川さんは面倒なのでブログは簡単には更新しません!-立野駅からスイッチバックを望む
山を下り、立野駅で二度のスイッチバック(切り返し)。てくてくてく~と下りきって熊本駅に到着。



前川さんは面倒なのでブログは簡単には更新しません!-0A0B…
ちょっと珍しい、0A番線と番線の表示。九州新幹線の工事の関係で一時的になってるだけだと思うが。



みどりの窓口で最終『富士』『はやぶさ』の空席照会してみるがやっぱりなしね。。。




前川さんは面倒なのでブログは簡単には更新しません!-熊本駅「さよならはやぶさ」垂れ幕
そして熊本から、いよいよ『はやぶさ』が出発なのです。



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『シンクレア シャーペンの芯くれ! 赤は珍しいけどいらないって!』