ラジオのこぼれ話がいっぱいあったのに、
PC不具合であんまりアップできなかった・・・。
ちょっとづつご紹介です。
まずは、1000人の言葉でお話しを聞いている薬草療法家の大滝百合子さん。
「野の薬草ガイド」という本に関するお話を中心に語っていただいています。
薬草と会話が出来るという、独特の世界観をお持ちなんで、その一部を本で垣間見てくださいね。
そして今日は「えみのレシピ」の日です。
ご紹介した旬のモノは
「サヤインゲン」
6~9月が旬の野菜です。
原産は中央アメリカからメキシコです。
豆だけでなくさやごと食べ始めたのはイタリア人が最初って言われてますよ。
さすが、グルメな国民(?!)
日本へは隠元禅師が江戸時代に中国から持ち込んだので、インゲンという名前がついたとも言われてますよ。(ただ、隠元さんが持ち込んだのはフジマメとも言われているんですが、どっちにしても美味しかったらいいです!!)
関西では“サンドマメ”って呼ばれてるんですよ。
これは挟むサンドじゃなくって、収穫までの時間が短くて、1年に3度も収穫できるからなんです。
経済的で関西向きでしょ(*^.^*)
カロテン・ビタミンCが豊富で緑黄色野菜にも分類されるインゲンの若いさやにはアスパラギン酸やリジンが含まれていて、疲労回復効果もあります。
油と一緒に食べえるとカロテンの吸収が良くなるんですよ。
なので、ゴマ和えとかクルミと和えている定番料理は理にかなっているんですよね。
今日オススメするのはもうひとつの食べ合わせ!
納豆やヨーグルトと食べると便秘の予防や改善につながるんです。
特に女性には嬉しい効果でしょ。
そこで今日のレシピは
「サヤインゲンの
ヨーグルトサラダ」
材料(2人分)
サヤインゲン・・・・・・・・・・・・・一袋(約100g)
えび・・・・・・・・・・・・・・・・・・8尾
<ドレッシング>
無糖ヨーグルト・・・・・・・・・・・・・大4
粒マスタード・・・・・・・・・・・・・・小2
オリーブオイル・・・・・・・・・・・・・小2
レモン汁
塩orハーブソルト・・・・・・・・・・・各適量
作り方
①サヤインゲンは塩で板ずり
(これをしておくと火を通したときに色合いも食感も良くなります。
この一手間が美味しくなるポイントよ!)
②(茹でる場合)熱湯に塩を入れ、インゲンとエビを茹でて冷水にとる
その後、下記を参考に切る
(レンジの場合)
最初にヘタを取り、長さを半分から3等分にしてから、縦半分に切る
耐熱ボウルに入れて水100ccと塩を加えて、クッキングシートと小皿で落とし蓋をし、ラップをしてレンジで3分(600W)
(エビは別で茹でてくださいね)
↓↓↓こんな感じ。この方法は色んな野菜に使えるので便利ですよ。
③ドレッシングの材料を全て混ぜて、インゲン・エビと和える
今日の簡単3ステップ!!
ヨーグルトをデザートだけでなくお料理にも活用してくださいね。