保育の現場経験15年
述べ800組以上の親子を支えてきた実績を基に、
ワーキングマザーの子育てライフを戦略的にプロデュース
母と子のマインドアップコンサルタントの
白鳥夏帆です。
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お子さんが、部屋の中を走っています。
「部屋の中はしらないよ。転ぶから」
と言った矢先に、お子さんが転んでしまいました。
「ほら、だから転ぶって言ったでしょ」
なんて言ってしまう事ありませんか?
ついつい、ほら見た事がとお子さんに否定的な言葉をかけてしまう。
その気持ちはよく分かります。
若い頃は私も言っていました(汗)
「だから、先生転んじゃうよって言ったんだよ」
どうしても言いたくなってしまうこの一言。
でも、この一言いらないのです。
子どもは、よくわかっています。
言われた直後に転んだ事で、もう実際に学んでいるのです。
先日参加したセミナーのコミュニケーションの先生がおっしゃっていました。
「人は、どうしても悪者を作りたがる。相手が悪い、私は間違っていないと主張したがるんですよね」
自分を振り返っても、周りの人を見ても確かにそうだなあと納得。
完全に主導権争いですね。
親子において、主導権争いは私はおすすめしていません。
主導権は、お母様。
そこは譲らないで欲しい。つまり最初から主導権争いに持っていかない覚悟が欲しいですね(笑)
しかし、主導権がお母様にあるのと否定して良いと言うのは別ですよ。
お母様が主導権を持つ=お子さんの言動に一喜一憂して振り回されないという事です。
否定的な言葉を言ってしまう事は、人間だからあると思います。
しかし、否定的な言葉をお子さんにかけても、躾にもならないし、効果も全くありません。
もちろん、お子さんの将来にも繋がりません。
その事を少しでも頭の片隅に置いておいていただけたら嬉しいです。
お母様が主導権を持ち、お子さんと同じフィールドに立つのではなく、
忙しい毎日の中でも、心にほんの少しでもゆとりを持ちながら、お子さんの将来につながる援助ができる事を願っています。
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