アンリトンルール | *

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↑『ゆきのひとつぶ』と読みます

礼。

まず最初に。

アーリントンルールではありません。
アーリントンは各地にある都市名などの固有名詞だそうです。
ってことは・・・
アーリントンルールだと、
あけぼの町ルールとか末広町ルールとかなんだか
町内会の決まりごとっぽくなってしまいます。


最近話題になっているのは、
Unwritten rulesとかUnwritten codesとか言われてるやつです。

日本語で言うといわゆる
不文律
です。

野球で大量リードしているときは
バントしちゃダメとか、
盗塁しちゃダメとか、
派手なガッツポーズはダメとか言われている話です。


不文律に抵触するかどうかは、
細かい点はさておき、
判断基準としては
相手を侮辱しているかどうか
のようです。


高校野球に米国式不文律を
ガチガチに当てはめるのはどうかと思いますが、
どんなスポーツでも相手を侮辱していいことは何もないと思います。

ところで、スキーの場合、不文律ってあるのでしょうか?


ゲレンデ10則すらろくに言えない自称上級者が多い中、
「アンリトンルール」より前に
「リトンルール」であるゲレンデ10則の概要くらいは
すらすら言えないと向上心あるスキーヤーとは言えないでしょう。


これはあくまで個人的な意見ですが・・・
ゲレンデの端で止まっている人の真上で、
急ブレーキでザザッと止まるのって、
雪をかけられればもちろんですが、
かけられなかったとしても、
止まっている人からすればなんだか侮辱されているように感じません?


個人的にはすごく馬鹿にされているように感じるので、
人様に対してはしないように気を付けています。


もしやられたら?
報復?
いえいえ、めっそうもございません。

滑りだしたときに足を引っかけたりとか、
板をつかんだりとか、
滑り出すところに松脂ばらまいたりとか、
そんな危険なことしませんからご安心ください(笑)

礼。