中学3年生頃までは、テレビに出たりテレビ番組を作ったり、テレビ関係の人が言う所謂「業界の人」という大人は毎日が楽しく、
それ以外の所謂「一般の人」は仕事に妥協して休みを楽しみに生きるという単純明快なイメージがありました。
ふざけて、笑って、おいしいもん食べて、おもろいと思ったもん作って、金がもらえる
そんなイメージでした。
私はテレビっ子でした。
面白いって思われるのっていいなぁ…
不幸な人を笑わせて元気にさせるっていいなぁ…
お笑いを仕事にしたいなって中学生の頃思ってました。
社会に何か寄与する。
しだいに社会貢献の方法知識を様々会得していきました。
お笑いじゃあ人生もったいないなって思うようになりました。
子どもの考えに身を弁えることはないようです。
直接関わって貢献する。
その貢献を実感する。
働いて稼いだ金でもの買って、という経済循環の構造に大まかに興味を持ちました。
働くとは何か、買われるって何か…。
モラトリアム期間に勉強して、社会に出る出鼻を銀行員で過ごすことにしました。
地域経済の潤滑油を経験したい。
「頭でっかちになるから今は何もしない」
を否定して生きていきたいです。
ほんとはまだそこで得られる経験や知識があるのに、
仕事がダルかったり、うまくいかない人間関係で
やめたり、
描いた夢をひん曲げたりしたくないですね。