☆取り急ぎ忘備録として(様々にメッセージが素晴らしくて一回で書ききれない✨)
これは、本当の自分という壮大な「私」の可能性と
そして、ちっぽけだと思い込んでいる
この現実界の「私」との物語。
しかして、その「私」は、どこまでも「私」。
すべての人、すべての「私」と繋がっている。
とっても久しぶりに映画館へ足を運んできました。
この日、引いたカードは「emotion」22
この日、カフェでの精算が「2220円」(笑)
*エンジェルナンバー22が出た時には【奇跡が起きる】前兆。
確かに!!
素敵な感情が揺り動かされましたよ♪
大いなる自分と連動した感情が
この映画では揺り動かされるように感じました。
そして「感情」は、本当に「原動力」でもありますね!
主人公のすずちゃんは、小さい頃
お母さんと死別したことにより
大きな悲しみと、そして疑問を抱えて高校生になりました。
歌を作ること、歌うことの才能がありながらも、
ちっぽけな自分という自分という信念を握りしめ
「自分なんて」そんな思いが常に付き纏うすずちゃん。
そんなすずの目の前に現れたのは
超巨大インターネット仮想世界<U>。
この<U>(ユー)の中では
すずは「Bell(ベル)」というもう一人の自分として生きています。
美しく才能溢れ、
すべての人の心に届く歌を作り歌うベル。
その歌は、誰もが
「私のために歌ってくれている」と思える
とっても不思議な歌声。
その歌は、多くの人の「私ごと」としてインストールされていくんですね。
ここにも「ヒットするもの」の本質があるように感じました。
そして、この「Bell」という存在を見た時に、
これはハイアーセルフそのものだ、と思いました。
この仮想世界に抽出されるときには
自分の可能性と本質、理想の姿がそのまま現れます。
「本当の自分(ハイアーセルフ)は、あなたに似ています。
若々しくて、雄大で美しくて・・・」
スピリチュアルカウンセラーの
並木良和さんの言葉が思い出された瞬間でした。
だけど、現実世界の「すず」は
そばかすがあり、好きな男の子にも
なかなか告白できないとてもフツーの高校生。
さまざまなドラマを経て・・・
最後にこの「U」の中に
そのままの自分で登場するシーンがあります。
まさに「化けの皮を剥がす」自分で世界に登場したんです。
この秋分の日前後にさまざまに届くメッセージと
あまりにも一致していました。
「化けの皮を剥がす」
その意味は、バラしてやる!というという
怖い意味合いというよりも
更なるありのままの自分で登場するために
手放すものがあり、
そこを見つめ取り組んだあとに
本当に全ての人の心を開かせる自分となる
そんなプロセスのことを言っているように思いました。