進撃の巨人のシーズン3が終わり、
いよいよ世界が明らかになってきています♪
このお話のすごいところは、
自我が描いていないと思われるところ。
絶対になんかしらダウンロードされていますねぇ。
巨人は、敵ではなくて
「自分たちそのもの」だった。
そして、それゆえに
偽りの平和と偽りの物語を
生きざるを得なくなっていた。
「巨人」は、一部であったのに
切り離して、偽りの敵として戦っていた。
本当の敵は、いったいどこにいるのだろう。
それこそ、ただただ
「考え方」や「捉え方」
だけなのかもしれない。
すべての生きとし生けるものは
ただ、無垢に生きているだけ。
歴史とは、そのときそのときの
「考え方」「捉え方」を超越してきた、
更なる「考え方」「捉え方」の
単なる積み重ねなのかもしれない。
自我の記憶の積み重ねなのかもしれない。
真実を知ることは、
時に残酷で
だけども、そこからが始まり。
巨人にお母さんが食われた!
ってところで見るの辞めたひとは
ほんともったいない(笑)
この物語には、
私たちの歴史を紐解き
そして、拓いていく
大いなるヒントが描かれている。