しあわせな人魚姫。 | ☆みかっちの「しあわせ感性を高める♡」ブログ☆

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人生のどんなシーンをも、十分乗り越えられる生命力。
あなたには備わっている!
生命力こそがすべての難問解決の秘訣♡




「思い出したの!」と、詩音さんから電話があった。



詩音さんが話し出したその物語は、、、

その物語こそが、

きっと、本当の私からの私へのメッセージだった。




久々に暗闇のトンネルを通っているような気がしてた。

経済問題も仕事も、人間関係も

私自身の選択が全て間違っているような

何をやっても「やり直し!」とまた同じ地点に立たされるような

そんな日々。



数ヶ月前、信頼しチャネリングの大先輩でもあるともちゃんが

「みかっち、で、なぜか?デンマークって出てきてね、

 デンマークのどこかの女性で、

 いいところのお嬢さまかお姫様。

 みかっちの守護をしているのだけど、

 みかっち自身の過去生かもしれないんだよね。」


と、教えてくれた。



デンマーク。

日本の次に古い国と言われている。



その時は、へえ、そうなんだ~!

という、守ってくれている女性がいるんだ!

という不思議な感覚だった。




先日、ある仕事関係で訪れた

「泉の広場」。



それは、梅田の地下街の

待ち合わせ場所の一つとして有名な、

大阪人なら誰もが知る丸い噴水のあるスペース。



そこで、久々に不思議な感覚が押し寄せてきた。



「噴水の近くに行って、3回周って」



???



確かに、水はインターフェース。

何かいい案が浮かぶかも!そんな気持ちで近づいていった。



そして、まわろうとすると、また押し寄せる感覚。



「逆だって!」



なんだよ、もう、と思いながら

思った方向と逆に3回。




周っていると、噴水の彫刻が

魚の尾っぽのようなモチーフだなと気づいた。



そこに人魚はいなかったけど、

なぜか「人魚」というキーワードが浮かんだ。




その後、娘と待ち合わせをしていたスターバックスへ

スタバのデザインは「人魚姫」。



人魚姫。。。



とてもとても、悲しい物語。



声も奪われ、失恋して、

そして海の泡と消えてしまう人魚姫。



「なんだろ?
 私も消えてしまうってことなの?(笑)」



そんなことが浮かぶ、
自分に失笑しながら目的の会社へ。



でも、その後訪れた派遣元は、

とても親切に私に対応してくれ

私の希望やスキルに寄り添って、

もっとも「今の私」に適した仕事を探してきてくれた。



次の日、クリスタルボウルの

トリプルコラボをやってくださる詩音さんと、

地元で開催したい、というWSの打ち合わせに。



ここ最近の、そんな近況を報告しながら

その「人魚姫」の話をしたところ、

詩音さんの顔色が変わった。



「人魚姫?あれ?私、つい最近どこかで。。。」



と、一生懸命考えてくれるもその時は

想いだせなかった。




それよりも、

面白いカードを手に入れたんだよ、

カードを引いてみようよ!と、

引いたカードが、、、




パール。






人魚姫とパールは切っても切り離せないものなんだよ、と

違う友人が教えてくれた。




人魚姫は、そして、コペンハーゲンの物語。

コペンハーゲンは、デンマークの首都。




ここまできたら、もう、気持ち悪い~(笑)




どうして、

そんな悲しい物語の

悲しい運命のお姫様が、、、

私を追いかけてくるの???




そんな超ネガティブな気持ちになった。




「思い出したの!」



詩音さんが電話で話し始めた物語を聞くまでは。





。。。。。。。。。。。。。。。。




それはね、みかっち「選択」を教えてくれる物語なんだよ。

人魚姫のストーリーは変わらない。

でもね、人魚姫はとてもとても幸せだったという物語なの。



15歳の夜、遭難した船を見つけて

大好きな王子様と出逢った。



魔女と取引して、声を失い足をもらった。

そこでまた、王子様に出逢えた。

人魚姫はこれ以上ないしあわせな想いに包まれたそうなの。



声は出ないけれど、心は通じ合い、

王子様はとても人魚姫を愛してくれた。

とてもとてもしあわせだった。



でも、王子様は隣の国の王女さまと結婚することになった。

王子様が誰か他の人と結婚するとき、

人魚姫は泡となって消えてしまうというルールがある。



人魚姫は、その時がきたと思い

王子様の前から姿を消した。



海辺に、お姉さまたちがやってきた。

自分達の髪と引き換えに、魔法のナイフを手にいれた、と。

このナイフで王子様の胸をひとつきにすれば、

人魚姫はまた、人魚となって海に戻れる。



人魚姫は、何も考えられずに

ただ一目逢いたい、

そんな気持ちで王子様のもとへと向かった。



でも、王子様は、人魚姫が来てくれたことを喜び

「待ってたよ」と、笑顔で言ったそうなんだよね。



「僕は、君が大好きだよ。

 でも、今、この国の経済を救うためには

 どうしても隣の王女さまと結婚しなければならない。

 でも、もし君がそれで死んでしまうのならば、これほど辛いことはない。

 喜んで僕は君に刺されるよ。」



と、全てを受け入れる決意を話した。



人魚姫は、どんなものよりも強い

王子様の愛を感じ、

とてもしあわせな想いで海の泡となっていった。



ストーリーは全く変わらないのに、

どんな解釈を選択するか、という話なんだよ。




。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。




全て聞き終わるまでに、

それが、本当の自分からのメッセージであることを確信していた。



苦しみに支配されたり自我が防御し過ぎようとすると、

本当の自分からのメッセージはなかなか聞き取れなくなる。



そんな時、

自分のことは信用できなくても

信用できる自分以外の人が

それを伝えてくれることがある。



その後、その詩音さんが教えてくれた。



古代日本の儀式において、

神霊につながる作法として

本殿を三回周るというのがあるんだよ。



「どんな解釈をするか」

そして、その解釈に人生は追随する。




なんどもなんども学んで聞いてきた。



それを知った後は、
「事象にどんな解釈をするか」

それは、もはや選択なのだと。



その考えを採用した時、

例えば被害者、加害者という概念は消え、

ただ、自分の足で立って

そして選択して生きて行く自分があるのみ。



実は、その、その自分こそが

宇宙から、すべての森羅万象から

大喝采されながら応援される自分なのだ。



なぜならそれは、自分自身がその自分を喝采し

自分を大好きになり、自分を心底応援し始めるから。



その波動こそが多くの豊かさとともにあり、

多くの友と、本当の自分自身と手をつなぎ、

そして、またその奇跡の波動を伝えていく行動に他ならない。




人魚姫は、

「しあわせだった」ことを伝えに来てくれた。



いや、
「しあわせな選択をした自分を誇りに思っている」
と、伝えに来てくれた。



どんな時も、私たちは守られている。

どんな時も、私たちはひとりではないことも。



そして「しあわせを選択する」という勇気が、

どんな難しい扉をも開いていくことを。


 



 

 


 





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