なにが見える？
本当の自分と繋がっている時に、
よく、尋ねること。
繋がっていると、
様々な面白いものが見える。
その時、すぐにわからなくても、
のちのち「あっ！！」と思う事があったりする。
心のわだかまりが、
この現世では見当たらない時とか、
ヒプノセラピーでもそうだけど、
その原因となるものまで時間を遡ることもある。
その人がその事実や歴史を知らないのに、
浮かんでくる衣装や風景。
それは、過去生だったりすることもある。
その光景は、
その人に必要なシンボルだったり、
その人に必要なメッセージのヒントのヒントだったりする。
自我は、すぐに見つけられないために、
まるでなぞ解きのようにヒントをちりばめる。
大切な人や近しい人であればある程
圧倒的にやってくる。
しかし、大切な人や近しい人であればある程
「こうであってほしい」などそれを邪魔して見えなくしたり
その自我が心地よくなるような解釈をしようとする！（笑）
メッセージと言うのは、常に降りてきているもので、
その中には、あなたを不幸にするような意図はまったくない。
むしろ、むしろ、あなたの人生にとって
あなたを最高に輝かす方向性を指し示しているものなのだ。
なにが見える？
それは、夏ごろだったと思う。
その時、浮かんできたイメージは、
川沿い。
そしてその近くにある教会。
京都タワー。
地図で家の近くを探索しても、
それらしき川沿いの教会はなかった。
その時立ち会ってくれたもくさんが、
「今はわからないということ。
あたためておけばいい。」
と、言ってくれたので、すっかりと忘れていた。
私がインスピレーションを得る時の特徴は、
ちょっと先の未来の映像らしきもの？が流れこんでくる。
それはもちろん、パラレルワールドのたったひとつであり、
その人の想いや選択によって変化するものとしても、
メッセージ性としては、確かにあるもの。
見える風景そのものではなく、
そこに眠るキーワードが大切だと私は思っている。
プロフィール撮影で、
京都御所の次に訪れたのは
同志社大学。
その中に、足を一歩踏み入れた時、懐かしさに襲われた。
という、母校であるというタイジさんの中の
「懐かしさ」を感じているんだろうな、と思っていた。
こっちこっち！！
と、いざなわれたのは、古い教会。
カメラを構えて・・・
「なにが起こったの？」
と、急にタイジさん。
「なにが？」
「いや、さっきと何が違うんだろう・・・。
みかっちが全然違う。
表情も雰囲気も。リラックスしているし！」
そんな会話をしたな～と思い出しながら
写真を見返していた。
教会の写真をもう一度みてみた。
急に脳内で何かが繋がった。
同志社大学の中には、１８００年代にできた、
とても古いチャペルがある。
重要文化財でもある、
クラークチャペル
同志社大学の傍には、川が流れている。
撮影している時には、
なぜ、気がつかなかったのだろう。
京都タワーという、京都であることを示すもの、
川と、そして教会。
それは、誰かのためではなく、
自分自身へのメッセージだった。
そして、この、プロフィール撮影が
私にとって、間違いではなかったという暖かい気持ちに変わった。
輝く方へ。
輝く方へ。
メッセージは、常にあなたにエールを送ってくる。
圧倒的な確信の後は、
自我に好きな解釈をさせて、
そして、しあわせな気持ちを感じていればいい。
人から見たら、ただの思い込みでも、
その人にとって真実であれば、それは真実として
現実に現れてくる。
私が生まれたのは、京都でもあり、
ひょっとしたら京都には縁が深いのかもしれない。
もしかしたら、１８００年代にこの教会で
祈りをささげたのかもしれない。
いろいろと想像するととっても楽しくなる♪
私にとっての、この映像からのキーワードは
自由！！
そしてそれは、魂との約束を果たす決断とともにある。
メッセージの示す場所に行ってみることは、とても面白い。
それは、実は、
懐かしい、縁深い場所を訪れることでもあるからだ。
今回のように、後であれれ？と思う事もあるだろうけど！
その場所の磁場から発する何かは、あなたのスイッチをオンにする。
ぜひ、浮かんだイメージをちょっと肯定して、
そして、楽しんでみませんか？
そうそう、それには、まず本当の自分とぜひ繋がって！
③へ続く！
◎『本当は答えを知っているセミナー』in東京
１２月２３日(祝･火)東京・西五反田
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