才能は、思考の世界ではなく
感情の世界にある。
この一文を見ただけで、既に
1300円の価値がありました(笑)
本田健さんの著書
『自分の才能の見つけ方』
健さんは、本質を平易に表現される天才だと
改めて思います。
才能は、いらいらした時に
絶望した時に、
嫉妬した時に、
悲しくなったときに、
怖くなったときに、
『見つかる』 と。
そして、最高に嬉しい時には、才能は
『輝く』 。
才能に関する勘違いが、
どんどん解けていく魔法の著書です。
私自身の謎もまた一つ解けました。
あるところから、なぜ空しくなった時期があったのか。
人は、才能を使う事で初めて
人生が体験として積み重なっていくということ。
才能を放棄することは、
人生を放棄することと同じ。
自分らしさを否定しながら
どんな事も積み重なっては行かないのですね。
自分にしかできない才能を認め受け入れて
そして、それを使って初めて
極端にいえば、
人生は意味のあるものとなる。
全ての人が才能を正しく使い
人生を積み重ねて行ったなら
どんなにパワフルな事が成し遂げられるだろうと思います。
ふとした、感性、
のっぴきならない感情こそに
素敵な人生への招待状が隠れていますね!
才能に関する誤解をとき、
人生を輝かす覚悟を決める本(笑)
といってもいいのかもしれません