以前、あるセミナーを開催するときに、
素敵なゲストをおよびすることに成功した。
共同で開催の、先生が
喜んでくださりながらも、こんな風におっしゃった。
「主催なので、その方を光り輝かせながらも
あなたは、その方を自分のセミナーに吸収しなければならない。」
何かを見透かされた気がして、ドキっとした。
どこに軸があるのか。
と、問われた気がしたのだった。
自分自身発であること。
自分が責任をとること。
日常の、些細な自分の発言でも
自分以外にパワーを与えてしまっていることが
結構多いことに気づく。
たとえは、「お休み」。
会社にとってはお休み。
自分にとったら、どんな日？
会社に私はいなくても
自分は生きとし生けるものとしてここにいる。
自分のたゆまぬ命はここにある。
自分にとったら、どんな日？
今日は、エネルギーチャージの日？
自宅を楽しむ日？
買い物を楽しむ日？
自分が自分に根を下ろし
自分発で様々なものを見てみる。
誰かの目に映る何かを、自分も見る、のではなく
自分が、自分の目で、自分が見たいから見て
感じたいから感じて、
そして、発信したければする。
すべてのものが、自分にとってどうなのか
そこに、否定や遠慮を入れることなく
一度、思い切り「俺様」で感じてみるのもいいのではないか。
そこから、出会うものに出会い
たとえ痛い思いをしても
嬉しいことがあっても
すべて、自分発のものこそが
肥やしとなり、最高の純粋な体験になるのだと思う。
それは、きっと永遠にあなたのものとなる
誰にも壊せない、素敵な宝物。