心が分裂しているゆえに | ☆みかっちの「しあわせ感性を高める♡」ブログ☆

☆みかっちの「しあわせ感性を高める♡」ブログ☆

人生のどんなシーンをも、十分乗り越えられる生命力。
あなたには備わっている!
生命力こそがすべての難問解決の秘訣♡


「問題が起きるのは

 心が分裂しているから」(チャック・スペザーノ)


なんとも、気になる言葉ではありませんか。



心が傷つくと、まずしてしまいがちなことは

その部分を切り取って拒否し

外に放り投げてしまうことなのだそう。



しかし、そのあまりにも辛くて

切り取った心の破片は

「問題」として

目の前に現れるという方程式なのです。



そして、それを自分からまた遠ざけるために

コントロールしようとする。

ねじ伏せようとする。


コントロールは何を生むか。

小さな権力争いしか生まれません。



コントロールの裏には

「自分が正しい」という思いがあります。


そして、その「正しさ」を持ち出す根底には

「罪悪感」があると、スペザーノ氏は言います。



絶対にできないと思われる(笑)

自我のコントロールに対する執着を手放すためには


罪悪感をじっと見つめ

感じつくしかないのかもしれません。



罪悪感を認めると、とんでもなく

どこかから攻められたり

自分に不利なことが起こると考えるのは

まったくの間違いです。



罪悪感を見つめたとしても

不都合なことは起こりません。



それどころか、問題は最善の形で消滅し

自分自身の心の統合が起こる、

それこそが自分を、人生を

本当の意味でオープンにしていくのですね。



津留晃一さん は、

この宇宙には自分しかいないと。



すべては、すべての問題は

心の分裂を取り戻すための計らいであると

本気でそう思えるかどうかなのだと思います。