嫌な事からの伝言 | ☆みかっちの「しあわせ感性を高める♡」ブログ☆

☆みかっちの「しあわせ感性を高める♡」ブログ☆

人生のどんなシーンをも、十分乗り越えられる生命力。
あなたには備わっている!
生命力こそがすべての難問解決の秘訣♡


娘が東京へ二週間遊びに行っていました新幹線

もと主人の家族のもとへ行っていたのですが

別れた向こうの家族は、それでもやはり娘が可愛く

娘にとったら複雑な心境ではあるとは思いますが

今でも親戚のように、大切に大切に扱ってくれます。


どれほどか居心地が良かったでしょうに(笑)

しかし娘も、やはり自分の家はココ!と、

無事に大阪に帰ってきました。


しかし、それからがちょっぴり問題発生。

主人の兄弟から、夜になると


「ご飯食べたの?」

「お母さんは今日もまだ帰ってないの?」

「大丈夫?」

「お腹すいたでしょう。」

「東京は楽しかったでしょ?」


10通近くのメールが娘の携帯に送られてくるようになりました。


「それって、洗脳して東京に引き取ろうとしているんじゃないの?」


被害妄想ぐせの抜けきらない私。

そんな思いがかけめぐります。


職場の友人が、言いました。


「そんなおじちゃん、うっとおしいだけやわ!

 ほんとうにあっちゃんを愛していたら

 かわいそうに、っていうニュアンスのメールじゃなくて

 頑張れよ! おじちゃんついてるから。

 そんなメールになるはずやん。」


その一言で目が覚めました。


そうだ!

毎日仕事もしているし、遅くなる日もある。

でも、娘の人生を一番健全にとらえ

愛しているのは私じゃないか。

そのために、私だって頑張っているじゃないか。

もっと、自分を信じてあげよう!


今日、早めに帰って娘と食事をしながら思いました。


そうなんだ、こんな安らかな時間を作るために

そして、それはとりもなおさず

自分自身の活力と休養のためにも

少し、家にいる時間を増やしなさい…


そういうメッセージを

“義兄を通して”送ってくれていたのだなあと感じました。


ごめんね、あっちゃん。

そして、ごめんね私。

思わず義兄に

感謝の気持ちでいっぱいになりました。


抗議のメールをしようか

それとも、裁判所を通して不快を訴えようか

そんな事まで考えていた日中が嘘のようです。


すると、不思議なことに

昨晩は、一通のメールも来ませんでした!

そして、さらに不思議な事に

いくら頑張っても取れなかったお休みが

不意に取れたんです(驚)

それも、向こうから「お願いします!」

という形でやってきました。



嫌な事というのは、本当~~に嫌で(笑)

もう、本当に耐えられないし

逃げるか、対抗するか

そんな対処の仕方ばかり思いついてしまうのですが


嫌な事には必ず、メッセージが隠れている事を改めて感じました。

それは、自分にしかわかりません。

いや、自分の心の奥底では必ず気づいているのです。

でも、それを認めると

自分を否定してしまうようで、とても怖い。


しかし、それに目をそらさず受け止めて

それによって起こってくる感情や

はたまた「恩恵」などを探してみると

非常に自分にとって有意義なものが隠れていて


そして、それに気づいたときに

嘘のようにぱったりとやまる。


それどころか


「よく気づいたね~~!!」

と、宇宙からのプレゼント!


嫌な事こそが、しあわせな人生への水先案内人なのかもしれませんね。


今回気づきました。

そのメッセージをきちんと受けた時の特徴は


「嫌な物事や嫌な人への否定が一切なくなり、感謝の気持ちがわいてくる」


そういうものなのかもしれません。