先週作った石鹸をカットしました~。
神の雫と、カテキン京都の上等の煎茶米油石鹸と、いつもの椿絹。
神の雫は、刻み石鹸がうまく全体に廻りませんでした~。
露出してるところが、可愛いような可愛くないような、ビミョウ。
しかし、売り物にはならないから、自分で使いましょう…。
まあ、この石鹸が一番好きだからいいけど、失敗したのは、職人としては、腕の未熟さに、腹立つな~。
もっともっと、数作らねば。
自分の欠点直さずに、がむしゃらに練習しても、しかたがないもんね~。
安藤美姫さんが、持ち直したのは、正しい練習をいっぱいした自信によるのだそうだ。 正しい練習かあ。
コーチを信じられるってことは大事でしょうね~。
なんでも一に練習、二に練習、三、四も練習、五は、反省、かな。
これに、学生のころに気がついてたら、よかったのにね~。
でも、この年になったからこそ、シミジミ思う、凡人の私。 でも、この世で一番大事なことは、気づくことと、それを実行することなんですって。
いくら、知ってても、実行しなければなんにもならない。
よく、成功の法則とか、 ベストセラーであるでしょう。
たいてい当たり前のことが、当世風にかいてあるだけなんですって。 みんなそんなことは知っているの。
むかしから、耳にタコができるくらい、親や先生や先輩にいわれるからね~。
でも、それを、実行するヒトは少ない。 実行しない、それだけのことなんだそうです。
目標立てるときの、ポイントは、ちょっとがんばったら出来るくらいにすることだそうだ。
実行できるように。 では、皆さんも、ご一緒に。
明日は、もっと素晴らしいと思えるように、 今日、ちょっとだけ、努力しましょう。
ところで、これは、近江商人の家訓の例です。
これよんだヒトは、みんな 当たり前だね、っていうのよ。
そして、でも、これが中々実行できないんだよね~、と、続く
みんなそんなもんです。めげずに、がんばりましょう。
常に正直と勤勉とを第一とし、諸事思いやりをもって熱心であれ。
客に接しては必ず礼儀正しく尽くし、信用を重んじて利益は後に考え、業務を楽しんで不平を抱かず、困難に出逢っても屈してはならない。
真心を捧げて主命を守り、慈愛をもって後輩を導け。 品性を養って日ごろの行いを慎み、法規を守り約束を実行し、善根を心がけ、人に知られない善行をし。
他人の善行を喜び、妬みを起こさず、神仏を敬って信心を励み、忠孝を大切に人格の修養に努めよ。
小さな商いもおろそかにせず。
商品の多少を問わず親切に売れ。
共に働く仲間はたがいに結束し、何事も堪えて、腹を立てない。
職業に価値が高いも低いもない、ただ心の持ちようである。
健康と忍耐とは、家を栄えさす根本であり、勉強と節約とは福を招く門である。
自分の立場に満足することは進歩の土台、愉快に働く者は自然と天の助けを得られる。
人のために尽くすことは、やがて自分のためになる。
1つの小さな事も手抜かりないようにすれば、万事において大成するものと意識せよ。
これは、実はうちの親戚の店の家訓なんですね~。
実行せず、内輪もめばかりしてたのでう、お店は、今はありません笑