8月14日(土)
蒸し暑いお盆ですね。
雨の合間を狙ってパパの実家のお墓参りへ
車で5分もかからない場所ですぅ。
お庭に咲くお花を摘んでいざ出発ぅ。
イングリッシュローズが
丁度きれいに咲いていたので
桃色アザミとミモザアカシアの葉を一緒に
花束を作ってお墓へ~。
しゅくくんの命を見守ってくれているご先祖様に
お礼を伝えながら おかげさまですという気持ちを
伝えることでとっても気持ちが晴れ渡りました。
脈々と受け継がれてきたしゅくくんの命。
おじいちゃんもひいおじいちゃんも
その前の御先祖様 だれがかけてもしゅくくんは
存在していないんですよね。 だから
粗末にしていい命はひとつもないんです。
夕方までごろんごろんしながらでまったり過ごしてぇ~
16時にお風呂入ってぇ~
ママおにぎり作ってぇ~
大忙しぃ~
18時に出発進行大会へ挑みましたぁ。
正直まよってたんです
にーちんとパパだけで行って来てもらおうかなぁって
じいちゃんちでしゅくくん預かってもらおうかなぁって
でも 家族みんなの瞳に焼きつかなきゃ意味がないって
思ったの。夕方~ゲリラ雨でどうなることやらだったけど
以外に道も空いていて 穴場の駐車スペースに
たどり着けて バギーどんどこ押して
にーちん肩車して 登山のようにを目指して歩きましたぁ。
濃尾花火大会です
(携帯でママ撮影っ)
屋台のチョコバナナも食べたいしぃ
花火も見たい。でも屋台のあたりは
花火全然見えないし。
気持ちだけが焦るね~
玉せん(お好み焼き)とチョコバナナ かき氷
みんなで食べたよ。
愛娘の瞳に
大きな花火を焼きつかせたいと
パパが立ち上がりました。
今回の花火大会はどうしても
にーちん連れていきたいといっていたパパ
重度障害児のしゅくくんがいることなんて
言い訳にならないもんね。
どんどん感動を感じてどんどん成長を
促して 脳神経大爆発させなきゃ。
花火に魅了されるにーちんを見ていると
親として パパの計画大成功でした。
苦しいこと 悲しいこと たくさん乗り越えてきた私達家族だから
普通に生活していることがとても幸せに思えるんだぁ。
花火もね。見るまでの道が険しくて 足が痛くなるくらい歩いて歩いて
汗だくだくになって 泣き叫ぶしゅくくん乗せたバギーを押して
人ごみでパパとはぐれそうになりながらも
華麗な花火を見たい一心で歩いた先に見れた花火。
夜空を彩る華麗な花火がキレイ過ぎて感動で
胸がはりさけそうになるんだね。人の生きる道と一緒だね~。
目を閉じると 胸や耳に響く花火の大きな音
しゅくくん びっくりしてビクッて体が震えていたね。
夏の風物詩 花火
顔に落ちてくるかと思った大きな花火
真下で見れた感動と興奮は
家族の絆をたくさん強めてくれた気がします。