オートスポーツ 創刊50周年記念 M4スペシャルラウンド!② | まゆみんのレースレポート

まゆみんのレースレポート

レンタルカートの耐久レースを“安全に楽しく完走する”ことを目的に開催されている『M4カートレース』。このブログでは、大会で実況MCを務めるまゆみんが、M4カートレースを中心にレースレポートを綴っていきます。

前記事の続き オートスポーツ創刊50周年記念のM4スペシャルラウンドのレースレポートです



≪スタート≫

このレースでは、助っ人ドライバーは必ずスタートして10分間走らなければいけないルールとなっていて、午前中行われたスプリントの予選とはまた違った面白さが。

スターティンググリッドはもちろん、予選の着順で決定されています。

スタートしてすぐ、若手が威勢良く上がってくる。
ポールからスタートしたTeam Xanaduex(佐々木大樹)はトップ独走状態に。
そこに幕ぴチャレンジ(清原章太)、予選でも7ポジションUpで勢いに乗っているFun Garage S.T.M&しまぼう(坪井翔)と続く。

下北沢オーバーテイクレーシング(本山哲)は4番手以降にドロップ。
予選と同様、幕ぴエンジョイ(柳田真孝)とSylpheed Racing(松田次生)のバトルが起こっていた。
後方ではぴょんぴょんズ(山下健太)とMMFC(藤波清斗)も競り合いながらアグレッシブな走り。

10分経過した時点で一般参加者にドライバーチェンジがOKに。


≪20分経過≫

この時点になると次々ピットインするチームも出てくる。
トップのTeam Xanaduex(佐々木)と2番手の幕ぴチャレンジ(清原)は、この後も長く若手が引っ張っていた。
3番手にチームユージ&チロル(クインタレッリ)、4番手にPROTO Racing(篠谷)、
5番手にFun Garage S.T.M&しまぼう(坪井)、6番手Low-Gear(長渕)。


≪40分経過≫

Team Xanaduexは2番手以降に2周差をつけてトップ快走。
上位陣の顔ぶれは大きく変わらず。
スマイルマックスが22番手スタートながら、4番手へ一気に順位を上げてきた。
5番手にイタコの狼と愉快な仲間たち


≪60分経過≫

Team Xanaduexが変わらずトップ。
スマイルマックスが2番手に。
以下、Kozo Racingと続き、ぴょんぴょんズが7番手まで上がってきた。
Sylpheed Racingが8番手。


≪80分経過≫

Team Xanaduexは1周のマージン、Fun Garageが2番手。
ASマックス・レーシングが3番手、スマイルマックスは4番手で、終盤までこの辺りの位置をキープ。
以下、ぴょんぴょんズKozo Racingチームユージ&チロルと続く。
トップ10は、これまで名前が挙がったチームに限定されつつあった。


ここで給油休憩コーヒーハート


≪2時間経過≫

Team Xanaduexに2周差をつけられているものの、再び幕ぴチャレンジが2番手に浮上。
ドライバー交代が多く残ってがいるが、ASマックス・レーシングが3番手。
スマイルマックスは定位置の4番手。
以下、Kozo Racingチームユージ&チロルFun Garageイタコの狼Sylpheed Racingのトップ10。


≪2時間20分≫

この辺りの資料を頂いてくるのを忘れた・・・汗
たしか、残りのドライバー交代回数は

Team Xanaduex 5回
幕ぴチャレンジ 5回
ASマックス・レーシング 3回
スマイルマックス 3回
Kozo Racing 2回
チームユージ&チロル 2回

こんな感じだったと思います。


≪2時間40分≫

レースも終盤。
ここからは、残りのドライバー交代回数が勝敗を左右します。

トップのTeam Xanaduexと2番手スマイルマックスは2周差。
Team Xanaduexは残り3回ドライバー交代が残っていて、スマイルマックスはすでにドライバー交代を終え、最後のドライバーがチェッカーまで走り切るのみとなった。

3番手争いは、ASマックス・レーシングKozo Racingチームユージ&チロル辺りが同一周回。
しかし、ASマックス・レーシングKozo Racingより1回ドライバー交代多く残っていたので、3番手が入れ替わり、Kozo Racingが3番手に。

最後の交代をするチームが続々と出てきて、トップ10のオーダーが次々と入れ替わる。

それにより、ドライバー交代所が混み合うことも。

この混雑に巻き込まれ、タイムをロスしてしまうチームも出てくる中、Team Xanaduexも例外でもなく、予想以上に時間がかかり、ついにスマイルマックスがトップに!

これまで一度もトップを明け渡すことのなかったTeam Xanaduxがついに最後の最後で2番手になった。


決勝結果は以下の通り。

1. スマイルマックス
2. Team Xanaduex
3. Kozo Racing
4. Fun Garage S.T.M&しまぼう
5. Sylpheed Racing
6. チームユージ&チロル
7. ASマックス・レーシング
8. 幕ぴチャレンジ
9. ブッパレーシング
10. ぴょんぴょんズ

11. イタコの狼と愉快な仲間たち
12. アロリナリン不足
13. PROTO racing
14. Dreams RT with ゴマタロウ
15. TEAM CLUBMAN
16. フォーティーズ
17. 幕ぴエンジョイ
18. Low-Gear
19. 爺さんと支える中年たち
20. ThreeBond Kart Team A

21. 下北沢オーバーテイクレーシング
22. MA-LIFE
23. MMFC
24. autosport
25. ThreeBond Kart Team B




表彰式では全チームに表彰がありました。
特別賞も用意され、小学生以下のお子様にグリコのお菓子プレゼント。
ど真ん中賞はPROTO Racingに、ブービー賞はMMFCに送られました。

そして、ジャンケン大会では、コラントッテの商品、G-SHOCKがプレゼントされました。


プロドライバーと一緒にレースに出る機会もなかなかありませんので、参加者の皆さんにとっては素敵な一日になったのではないかとはぁと

またこんなイベントがあれば嬉しいな。
皆さんも貴重なご意見、お寄せ下さいね~!