私たちの事務所は開業約30年ですので、30年前からのお客さまもいらっしゃいます。
30年ということは、その間にお客さまのご家族が、結婚したり出産したリ、もしくは亡くなったりもします。

そういう人生の節目も、毎月お会いしている私たち税理士は一緒に迎えることになります。

悲しいことに、先日ある会社の社長夫人が亡くなられたのですが、「今朝倒れた。」「今日の容態はどうだった。」などお話をうかがっておりました。

私たちも、何か気になる情報があれば、「○○という本に載ってたよ」「この前のテレビでやってたから録画したよ」など微力ながらお力になれることを探しています。

これは、税理士という仕事がいかに、その会社のみでなく社長一家にとって近い関係であるかということを実感することにひとつです。

税理士のお客さまの多くは中小企業様です。
その中小企業の多くは同族会社で、社長様一家が株主で経営者であることがほとんど。
社長・専務・常務などのほとんどの役員が家族なことも多いです。

そう考えると、会社の顧問税理士=家族の顧問税理士ということですよね。

私ひとりでは、まだまだ力不足ではありますが、所長=父とともに、これからもお客さまのよきパートナーとして頑張りたいと思っています。

私も日々、お客さまに育てていただいております。

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