「歳三の首」読みました
文字が大きいし、本も薄いのですぐ読み終わっちゃいましたw
感想は…
めっちゃ面白かった
舞台は函館戦争が終わって数年後の蝦夷地
新選組二番組組長、永倉新八は、松前藩に帰参し杉村松柏の養子となり蝦夷地にいました
そこで、土方さんの小姓であった市村鉄之助と共に、過去に土方さんに拷問を受けた古高俊太郎の従兄である古高弥十郎の「歳三の首を探し出してさらす」という野望を阻止すべく立ち上がるのです
首はなかなか見つからない…
五稜郭にも一本木関門にも…
歳三の首はどこに???
えっ!!!?そこ??????
なラストが待ってます
ぜひ読んで確かめてみてください
ちょっとねラストの設定は…歳三さんがかわいそすぎて、「う~~ん」って感じだけど
でも内容がわかりやすくて面白かったよ
作者が時代劇等のドラマの脚本家さんみたいね、それでこんなにわかりやすいのかぁ~と思ったよ
イメージ的にはドラクエやってるみたいな感覚で読んでました
歳三の首 (学研M文庫)
さて、本日からは「歳三からの伝言」始めました