映画 「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」 ガイドブック (講談社 Mook)/著者不明

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今日、さっそく購入。
しかし、映画のラストシーンなどネタバレ満載(^^;;
これから映画をご覧になる方は、少し待ったほうがいいかもしれません。

音源録音の舞台裏エピソードや、録音方法の解説など、興味深かったです。
飯森さんのブログに書かれていたことが「そういうことだったのか」とストンと納得できた感じ。
特にラヴェルのピアコンとショパンのピアコンの録音の際のエピソードには感動しました。
ランランもすごいけど、飯森さんもすごい。そしてそれに食らいついていったオケもがんばった!

贅沢を言うなら。
「のだめオケ」じゃなくて、たとえば東京交響楽団とか新日本フィルとか、在京のオケが演奏してくれたらよかったのになあ、とは思うけど。
録音の「のだめオケ」はプロオケの楽団員の方々がけっこう参加していて、(たとえばショパコンのレコーディングには、ジョナサン・ハミルさんも参加してる、とこの本に書かれていましたし、録音当時、実際に参加した楽団員の方が個人ブログに記事載せたりもしていたので)結成当初の「Sオケ」「R☆Sオケ」撮影用の若手ばかりの状態とはちょっと違うとはわかってますけどね。

後編まであと2日!
いよいよカウントダウンですね。
復習上映も明日まで。明日は娘が学校帰りに友達と見てくる、と言ってました。
うちの娘は3回目、後編もすでに見てますが、そのお友達は初見。初日舞台挨拶に行く前に前編見なくちゃ!と駆け込みで(^^;;
夜8時頃、「2010.4.17 FINAL」の文字を見て、その13時間後にはすぐ後編を見られる、っていいですよねえ。
私たち、去年の12月から待ち続けてますものね。苦節4ヶ月ですよ!
でもあと少しです。ホント、早く見たい!!