「ベルリン・フィル・ラウンジ」第56号
HMVのサイトに掲載された記事です。
ずっと下へスクロールしていくと、ドイツ発最新音楽ニュースのところに、
「デンマーク王立オペラ:キース・ワーナーとヤクブ・フルシャが退任」
デンマーク王立オペラの芸術監督キース・ワーナーと、音楽監督のヤクブ・フルシャが、就任後6ヵ月で、同ポストを退任した。現地新聞では、両者の軋轢が囁かれていたが、直接の理由は運営費の大幅なカットであるという。100人に至るリストラ、公演数・プロダクション数の削減が見込まれることから、両者は「芸術的な責任が取れない」と判断した。
という第一報が掲載されています。
フルシャが音楽監督に正式に就任するのは2013年8月1日の予定でした。
現在もこのオペラハウスのプログラミングやキャスティングなどに関わりつつ、就任の準備を進めている、という記事を読んだような記憶があるのですが、それにしても、就任の発表が出たのが去年秋ころだったかと思うので、いきなりの展開に驚いているところです。
背景については、デンマーク王立歌劇場の新芸術監督&新首席指揮者、同時に去る こちらのページに大変詳しく解説されています。
ヨーロッパはどこも経済状況が悪化している、ということなのでしょうね。
イタリアも地方のオペラハウスが成り立たなくなっている、という記事をどこかで読んだんですが(出典があいまいでスマン)本場のヨーロッパでさえそんな状況なのかと背筋が冷える思いです。
フルシャのファンとしては、本来彼がこのオペラハウスのために費やすはずだった時間が空いた分を彼がどう埋めるのか、に注目していきたいと思います。
今は年に一度(今年は2度ですが)来日してくれるフルシャが、もう少し来日を増やしてくれたらなあ、などと願ったり。
いや、せめてアジアに来てくれたら、追いかけてもいいんだけど。香港とかソウルとか台北あたりなら追いかけちゃう気はマンマン。
しかし、上記で引用させて頂いた記事は1月24日付。現地ではそんな早く報道が出ていたんですね。
フルシャの公式サイトにはこまめにチェックしているのですが、FB共に現在まで特に反応はないし、日本の事務所のHP、都響のHPともに告知はないようです。
もう少し海外の記事にも目を向けないとダメだなあ。英語読むのがついつい億劫で……。
フルシャくんの来日まで1ヶ月を切った今、彼が日本で何か発言するのかも気になります。
日本の音楽記者の皆さん、これからどうするのか、などいろいろ訊いてくださいね。
はじめまして or こんにちは。まゆでございます。
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