先日は途中でお帰りになったので、終わってから丸善ジュンク堂さんの中を探しましたが見つけることができず、お話しできなかったので、もしかしたらこのブログを見てくださっているかも?と思い、こちらにメッセージを書かせていただきますね。

 

私は、H君が読み聞かせを楽しんでくれていたことがすごくうれしかったです。

 

寒い中、お越しくださってありがとうございました。

 

H君は、ほかのお子さんとはコミュニケーションのスタイルが違うところがあって、それをお母様が「ほかの子に迷惑をかけている」と感じられていたのではないかなと思います。

 

まあ、迷惑ではなかったのかといえば、迷惑だったかもしれませんが、それも含めてあの場をみんなが楽しめるようにできるかできないかは、読み聞かせをさせていただいていた私の責任&力量だったわけです。

 

H君がとても楽しくなってきた気持ちをほかのお子さんにも伝えたくて、それで、あの子にhugした勢いでこけちゃったこと、あれはアクシデントでしたね。

 

こけて泣いちゃったあのお子さんも、パパが抱っこしてしばらくして戻ってきてくださった時には、もとのご機嫌なお顔に戻っていましたよ。

なので、H君のお母様、どうかご安心を!

 

一度しか、そしてまだほんの数十分しかご一緒していない私がこんなことを言うのは出過ぎたことかなと思いながらですが、もし昨日あの後にお目にかかれたら伝えたかったことをここに書きますね。

 

 

H君は特別なお子さんです。

 

ほかのお子さんもみんな、それぞれが特別なお子さんです。

みんな、少しずつ違う個性と能力を持っていらっしゃいます。

 

だから、他のお子さんと比べてH君ができないことにフォーカスするのではなく、H君をよくよく見た時に見えている、H君の素晴らしいところにフォーカスしてあげてくださいね。

 

 

そして、もしよければまた来月の読み聞かせにもお越しくださいませ。

 

まだまだ私の力量が足らず、H君がすごく楽しくなってきたときにも他のお子さんたちと一緒にお話を聞いてもらえるように進められるかどうかに自信がありませんので、その時には、お母様のお手伝いをお願いするかもしれません。

でもそれは、迷惑とかそういうことではなくて、ただただお母様のお手伝いが必要なだけなので、そういう風に受け止めていただければ嬉しいです。

 

またお目にかかれる日を楽しみにしています。