のんびり日記

のんびり日記

病気の事はもちろんですが、毎日の日記,
自分の備忘録として、ブログを始めました

2016年9月 婦人科個人病院で卵巣肥大を指摘される。1週間後、大きな病院で卵巣がんが疑われ、11日後の10/3手術となる。

術前検査でCTを撮った際、まさかの「肺がん」発見。ごくごく初期なので取り切り終了と話は聞いてひとまず安心?まずは、卵巣をやっつけたあと、1ヶ月後に肺を取りに行く。


2016年10月3日 卵巣癌の手術。迅速病理診断では判定がつかず、子宮(ついでに筋腫も)両側卵巣・大網・両側付属器、悪性腫瘍に準じた手術を施行。



2016年10月31日 大学病院と合同で病理診断をするも、全ての腫瘍にあてはまらない腫瘍と言うことで、診断が「卵巣癌II期 未分化癌」とされる



2016年11月7日より、肺癌手術まで時間があるので、1回目の抗ガン剤を行う。まずは、パクリタキセルとカルボプラチン。



2017年1月6日。肺癌手術。病理検査は肺腺癌ステージI a期。7つもあった全てを切り取る。術後の化学療法は必要なくそのまま経過観察にはいる。



2017年1月21日。卵巣癌に対して2回目の抗ガン剤。カルボプラチン&ドセタキソル。この抗ガン剤で一気に骨髄抑制がでておまけに気胸となり、即日入院。このあと、婦人科・呼吸器外科のDrと相談して、抗がん剤を中止。それから1年後に、腹腔内に再発、縦隔リンパ節に転移。



2017年10月31日 腹腔内の腫瘍を手術で切り取った後、縦隔リンパ節に対して合計60Gryの放射線治療を行う。しかし、その後、腹腔内に2個の腫瘍がみつかる。いたちごっこになるので、抗がん剤治療を優先する

セカンドオピニオンへ2箇所いき、卵巣 小細胞癌 高カルシュウム型と判断される



10万人に6人以下の希少がん



2018年より、希少がんのため、エビデンスがなく、手探りでシスプラチン+イリノテカンの抗がん剤治療開始。




2018年 6月PET-CT 縦隔リンパ節にあった2.5cmの腫瘍が消失



その後、またまた2箇所サードピニオン、フォードピニオンへ行き、これからの治療、ゲノム医療の話を聞きに行く。が、その前に、腹腔内に残ってる、1cmほどの腫瘍2個を取るように言われ、主治医にお願いし、県外の病院で手術を受けることを決める

大学2年の男の子、高校2年の女の子の母です。まだまだ頑張らねば!









Amebaでブログを始めよう!
真由美の息子の航大です。


この度は大切なお知らせがあり、私共がブログにて報告させていただきます。

山先真由美ですが2020年7月22日3時7分に安らかな顔で旅立ちました。47歳でした。

私、航大も19日に高知に戻り対面ができ真由美自身、安心して笑って眠ることができたと思います。

自分で言うのもなんですが、北海道で頑張る私を心配させまいと持ち前の明るい性格で振る舞っている姿は病気と勇敢に戦う強い母を思わせるものでした。

ブログにて母を応援して頂いた皆様、本当に、本当にありがとうございました。



桃子です。私は今まで1番近くで母を見守ってきました。

本当に長い間癌と戦い続け、しんどくても私の前では決して弱音を吐くことをなく、大丈夫と言ってくれました。

母がこれほど大きな価値のある人生を全うできたことは、生きることへの気持ちと支えてくださった方々がいたからだと思います。

旅行好きな母でしたので、私が母を連れてもっと色々なところに旅行をしてあげたいと思います。

最期は家族として、母を温かく送り出します。

応援していただいた皆様ありがとうございました。