グアテマラ、アンティグア近郊の村、サン・アントニオ。
私は、アンティグアに滞在するときは、午前中はスペイン語学校、午後はサンアントニオに通っていました。
それは、織物をならうため
サンアントニオ村の織物は、両面織で、グアテマラ一番の美しさと言われています
私もここの織物が一番好きです
アルテサニア・マヤのトップページの織物がこのサンアントニオ村のものです→これ
アンティグアで知り合った民芸品を売っている女の子から、その子のお姉さんが織物を教えるというので、習うことにしました。
と言っても、、、私、お裁縫すっごく苦手なんです
かなり心配でしたが、グアテマラにいると元気いっぱいになる私なので、やってみることにしました。
そこで教えてくれた私の先生、アイダ。
そこの家の長女で、お母さんが忙しいので、お母さんの代わりに幼い弟たちの面倒をみていました。
その合間に織物を織っています↓

彼女は20歳前でしたが、しっかりした面白い子で、彼女といるのは本当に楽しかったです。
でも、小さな子どもがたくさんいるので、織物の方はちっとも進まず。。。
何度も織物を習いに行きましたが、未だに一人では織れません
今、すごく織りたいですね。。。

3時間位習っていても、進まず、5cm位しか織れないこともしばしば。。。
だいたい子どもたちと遊んでしまうんですよね
外人がいるもんだから、そこら中の子どもが見に来るしで。。。でもいつの間にかみんなでかけっこしたり遊んでしまっています。


アイダ家の小さい弟の一人、コキー。
私が織物をしていると、アイダが私に『コキーに「リマリモンもってきて~~」って言ってごらん!』というから、すごい大きな声で叫ぶと、コキーが、「アオリーター(今もっていくよ~)」と答えるので、近所中がみんな大笑い
それがおかしくて、繰り返して遊んでました。
家の裏庭には畑があって、レモンの木やら、ライムの木やら、それをかけあわせた果物など、いろんな木が植えられています。
↑はコキーがリマリモン(ライムレモン?)をとってるところ
そんなこんなでアンティグアの午後はサンアントニオで過ごしていました。
サンアントニオでお世話になっている家族が3家族あり、ステイ先でご飯がでない日曜になるとみんな家に招待してご飯をたべさせてくれます。
「何食べたい??」と聞かれると、「ペピアン!!」と言えば、作ってくれます
ペピアンは、すごく手間のかかるグアテマラの郷土料理です。
たくさんのチリや胡麻や色々な種子をすりつぶしたりして作る、日本のカレーのような存在です。

↑チラリと見えるのがペピアン。
レストランで食べるとあまり美味しくない。。。のですが、家庭のペピアンは大好き!!
ステイ先でもめったにでないペピアンをいつも作ってくれます
よその家では、Pollo fritoを作ってくれました。
もちろんトルティーヤは自家製です
メキシコでは、トルティーヤプレスなどを使うようですが、グアテマラでは今も手でまるく生地をのばします。
これが難しいんですよね
何度やっても私のトルティーヤは長細くなったり、厚かったりします


焼きたてのトルティーヤは、本当においしい
他に何もいらないくらいです!!塩をちょこっとかけてそのままたくさん食べれちゃいます
そしてメインのpollo frito フライドチキン。
グアテマラでは、チキンを食べることがとても多く、魚はほとんどたべません。
このフライドチキンは家庭でもよくでてくるメニューで、私の大好物の一つです

これもおいしかった~~~
家庭の味はやっぱり美味しいです
つけあわせのご飯。あくまでもつけあわせですよ
プラス、トルティーヤを食べて、飲みものは、コーラ!
だから太るんです。。。
けど、美味しいから、いっかぁ
ご飯を食べたら、遊びに行っちゃいます。
サンアントニオのすぐ隣にサンタカタリーナという地区があるのですが、そこにも友達がいるので、サンアントニオの子どもたちと、そこまで子ども用自転車に乗って走り去って行く外人はさぞかしおかしな人になっていたと思います
この日は、みんなで裏山にカニをとりに行きました。
山の中に川が流れていて、そこにカニがいるとのこと

みんな川の中に入るので、帰りにはみんなでドロドロで帰ってきました
すごく楽しかったです

思えばいつも小学生、中学生と遊んでました
同じレベルなんですね
この子たちも今は大きくなって、もう結婚した子もいますし、未婚の母になった子もいます。
と言っても、まだまだ20歳前ですが。
「あなたはうちの長女なんだからいつでも戻ってきなさい」といつもお母さんたちは言ってくれます。
いつ行っても変わらず温かく接してくれるこの人たちがいるからこそ、いつまでもグアテマラが大好きなんです

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私は、アンティグアに滞在するときは、午前中はスペイン語学校、午後はサンアントニオに通っていました。
それは、織物をならうため

サンアントニオ村の織物は、両面織で、グアテマラ一番の美しさと言われています

私もここの織物が一番好きです

アルテサニア・マヤのトップページの織物がこのサンアントニオ村のものです→これ
アンティグアで知り合った民芸品を売っている女の子から、その子のお姉さんが織物を教えるというので、習うことにしました。
と言っても、、、私、お裁縫すっごく苦手なんです

かなり心配でしたが、グアテマラにいると元気いっぱいになる私なので、やってみることにしました。
そこで教えてくれた私の先生、アイダ。
そこの家の長女で、お母さんが忙しいので、お母さんの代わりに幼い弟たちの面倒をみていました。
その合間に織物を織っています↓

彼女は20歳前でしたが、しっかりした面白い子で、彼女といるのは本当に楽しかったです。
でも、小さな子どもがたくさんいるので、織物の方はちっとも進まず。。。
何度も織物を習いに行きましたが、未だに一人では織れません


3時間位習っていても、進まず、5cm位しか織れないこともしばしば。。。

だいたい子どもたちと遊んでしまうんですよね

外人がいるもんだから、そこら中の子どもが見に来るしで。。。でもいつの間にかみんなでかけっこしたり遊んでしまっています。


アイダ家の小さい弟の一人、コキー。
私が織物をしていると、アイダが私に『コキーに「リマリモンもってきて~~」って言ってごらん!』というから、すごい大きな声で叫ぶと、コキーが、「アオリーター(今もっていくよ~)」と答えるので、近所中がみんな大笑い

それがおかしくて、繰り返して遊んでました。
家の裏庭には畑があって、レモンの木やら、ライムの木やら、それをかけあわせた果物など、いろんな木が植えられています。
↑はコキーがリマリモン(ライムレモン?)をとってるところ

そんなこんなでアンティグアの午後はサンアントニオで過ごしていました。
サンアントニオでお世話になっている家族が3家族あり、ステイ先でご飯がでない日曜になるとみんな家に招待してご飯をたべさせてくれます。
「何食べたい??」と聞かれると、「ペピアン!!」と言えば、作ってくれます

ペピアンは、すごく手間のかかるグアテマラの郷土料理です。
たくさんのチリや胡麻や色々な種子をすりつぶしたりして作る、日本のカレーのような存在です。

↑チラリと見えるのがペピアン。
レストランで食べるとあまり美味しくない。。。のですが、家庭のペピアンは大好き!!
ステイ先でもめったにでないペピアンをいつも作ってくれます

よその家では、Pollo fritoを作ってくれました。
もちろんトルティーヤは自家製です

メキシコでは、トルティーヤプレスなどを使うようですが、グアテマラでは今も手でまるく生地をのばします。
これが難しいんですよね

何度やっても私のトルティーヤは長細くなったり、厚かったりします



焼きたてのトルティーヤは、本当においしい

他に何もいらないくらいです!!塩をちょこっとかけてそのままたくさん食べれちゃいます

そしてメインのpollo frito フライドチキン。
グアテマラでは、チキンを食べることがとても多く、魚はほとんどたべません。
このフライドチキンは家庭でもよくでてくるメニューで、私の大好物の一つです


これもおいしかった~~~
家庭の味はやっぱり美味しいです

つけあわせのご飯。あくまでもつけあわせですよ

プラス、トルティーヤを食べて、飲みものは、コーラ!
だから太るんです。。。

けど、美味しいから、いっかぁ

ご飯を食べたら、遊びに行っちゃいます。
サンアントニオのすぐ隣にサンタカタリーナという地区があるのですが、そこにも友達がいるので、サンアントニオの子どもたちと、そこまで子ども用自転車に乗って走り去って行く外人はさぞかしおかしな人になっていたと思います

この日は、みんなで裏山にカニをとりに行きました。
山の中に川が流れていて、そこにカニがいるとのこと


みんな川の中に入るので、帰りにはみんなでドロドロで帰ってきました

すごく楽しかったです


思えばいつも小学生、中学生と遊んでました

同じレベルなんですね

この子たちも今は大きくなって、もう結婚した子もいますし、未婚の母になった子もいます。
と言っても、まだまだ20歳前ですが。
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