斎藤一人さんの「愛の詩会」
【みんな自分が花】
精神的な事を向上させようとしている人が多いと思うのだけど、
それ以上大切な事がああります。
それは外見なんです。
「ついてるって1万回言ってます」って言う人で、
襟や袖が汚れているような服を着ているようなら、
「ついてる」を千回にして、
残りの時間で洗濯した方がいいですよ。
人にとって外見って凄く大切なんです。
まず会って外見が「素敵だな」って思ったら、次に話を聞きたいでしょう?
「話の内容がよければ外見はどうでもいいんだ」って言う人もいますが、
電車の中で清潔そうな人が隣に座ったのと、
汚い人が座ったのでは全然気持ちが違いますね。
綺麗にすることは半分は自分の為であり、
半分は人の為であるのです。
また、同じ値段なのにくすんだ色の服を買う人がいます。
そういう人は過去に「目立たない方がいい」と言われたり、
教わったりしたと思うのだけど、
それを言っていた人が幸せな人だったかどうかちょっと思い出して下さい。
私は色紙に何か書いてくれと言われたら「みんな自分が花」って書くんです。
自分という人間は神様が創ってくれた、世界で一つの花なの。
みんな土だったり草になろうとしてストレスが溜まるんです。
体を綺麗にしてその上にカラフルな服を着るとか。
キラキラしたアクセサリーをするとかして花としての自覚を表に出してみて下さい。
特に女性だったら
ネックレスをするとかブレスレットつけたり
キラキラしたものを身につけるいいですよ。
それは高価なものでなくてもいいのです。
土や草をずっと見ていたい人はいませんよね。
まず人に見られないと恋も出世も起きないんですよ。
自分が花だとしっかり思って忘れないで下さい。
たとえ旦那さんに「おれは地味なのが好きだ」というかもしれない。
その旦那さんは自分がそうすればいい(笑)。
でもねその人も気がついていないだけで、本当はその人も花ですよ。
女性はもちろん男性も自分は花としてどんな装いをするかが大事です。
花として生きていない人は苦労しても実りは少ないです。
自分を花だと考えて、装いをして生きたら人生ってすごく楽しくなりますよ。
ありがとうございます。
感謝してます。