昨日は、
こどものためのオペラ「花咲かじいさん」を
家族で観てきました
観てきました、というか、、、
2日前に急遽前説として出演することになり
(前説:オペラの幕開けの前に、
幕前で、オペラの中にでてくる歌で
子供たちと一緒に歌ってもらいたい歌や
振付を事前に教える役目)
慌てて衣装を用意したり、
スケジュールを調整する週末でした。
少しの出番でしたが
やっぱり公演に関われることは
嬉しいことですね
子どもたちの笑い声やキラキラした眼差し、
素直な感想(オペラの最中に言ってくれる) に
私まで笑顔になりました
いつもは出演者が前説を担当していたのですが、
実はその役目となる2人が
次々と病に倒れてしまうという
恐ろしい事態が起こり
(呪われているんじゃと思う程でした)
その役を演じる人は無事に見つかったのですが
いろいろあって、
この作品に出演したことのある私が前説を
担当することになりました
今まではさくら役として出演していたので
客観的に全編を見ると、
全く同じ衣装で、別の人が歌っているのが
なんだかちょっぴり不思議な気分がするのと、
なるほどこう見えていたんだなと
反省したり勉強になったり。
息子は1時間もの間、
膝の上で最後まで見てくれました
これも母としては嬉しかった!!
主人も帰り際、
「はなさっか じーいさ〜ん♪」と
歌って踊っていました
なんだか毎日慌ただしくて、
お家の中ではハプニング続きで
どうしようかと思う位だったけれど、
少しだけ気持ちが穏やかになった気がします