海況

波高1m    気温 24℃    小潮    風速4m    水深50m~60m

釣り座   右舷胴の間 (総勢6名)


釣果64杯 (頭64杯)


ロッド 極鋭MCゲーム160

 

リール    SPARTAN RT TW 100SH


ライン  GOSEN DONPEPE8 /0.8号

 

リーダー  シーガーFXR船4号

仕掛け    幹糸4号  直結10本~7本  枝間1m   捨て糸1m

オモリ  スカリー(鉛・黒)50号


考察

 

キチ○イは飽くことが無い、いつも通りマルイカ釣りへ。

 

しかしいきなりやらかしてしまった・・ 大寝坊。

 

空が明るくなってから到着という、新鮮な経験の代償は席ロスト。

 

仕方なしにミヨシ2番の札を返すも、モチベーション急降下。

 

 

しかし総勢で6名と聞いて希望の光が!片舷3人なら胴の間でも全く問題ないだろうし。

 

それどころかいつものミヨシに比べてとてつもなく釣りやすい事を後に知る。

 

 

同船者は初顔の人ばかりだが、先日当宿でムギを123杯仕留めたという凄腕さんがいる。

 

左舷のトモに入ったので全く見えないが、手強い相手であるのは間違いない。

 

普段は小田原船でやっていて当宿は3回目の来店との事で、

 

ここをホームとしている自分がダブル、トリプルスコアで惨敗すれば、

 

それはすなわち船長の面目を潰す事にもなるので、密かにある決意を固める。

 

 

5時30分に出港、先週とは打って変わってべた凪だ。

 

DSC_0103.JPG

 

城ヶ島まで行かず手前の諸磯沖、もしくは油壷沖とでもいう感じの所でスタート。

 

幸先よくムギをゲット、2回目までは乗って来る勢いはなく移動。

 

 

次はマルイカをゲット、これまた1回だけしか乗らずで移動。

 

こんな感じで序盤は単発ながら空振りの流しは無く、まぁまぁ順調といえる。

 

 

その後、良い反応に当ててくれたおかげでマルイカのダブル、ムギマルのダブル、

 

などを交えて5、6連チャンできた事もあって一気にスコアを伸ばす。

 

相変わらず反応は高く浮いているが、驚いた事に15m上でもマルイカばかりで、

 

今日はこの高い反応も殆どがマルイカの反応のようだ。

 

 

凪が良いおかげで極小のアタリも察知できるし、何と言っても胴の間は最高に釣りやすい!

 

アップダウンが少ないのは勿論だが、スラスターの影響を受けにくいのは最高だ。

 

 

12時過ぎに50杯を突破、さすがに残り30分チョイで60杯までは無理かと思っていたら、

 

怒涛の7連チャンがあり一気に60杯に到達、ヤバイ!楽しすぎる!

 

12時50分の終了までに4杯追加して、トータル64杯でフィニッシュ。

 

 

気になる凄腕さんはムギ狙いに特化した釣りらしく、9割ムギで40杯だったそうだ。

 

逆に自分は9割がマルイカであった事からも満足度は最高レベルである。

 

 

(自分ではニッコリ笑ったつもりなんだけど・・完全無表情・・何故だ?)

 

良い感じの釣りはできたし、宿の面目も保てたし、良かった良かった(笑)。

 

 

もっともっと修行を積んでさらなるキチ○イに!と、行きたい所なのだが、

 

残念ながらおそらくMZ丸は今週でマルイカは終了、スルメ開始と相成る。

 

先程も船長と話し合ってきたが、この機会に出稽古に行ってみるのも悪くないかと。

 

まぁ正式決定を待ってそれから考えよう。

 

 

 

船宿   長井   MZ丸   YS船長