生来の面倒臭がりやで、やるべき事が解っているにも関わらず、

本当にケツに火が点かないと動かない自分だが、

TVや雑誌でしか見た事の無い名手、達人、巨人達の技を、

戦場・・ じゃなくて船上で実際に目の当たりにして、ようやく「種火」位は点いたようだ。


次のステップへと踏み出す、そのために必要なギア(=ハード)を作成。




次回から使用予定の18本ヅノ仕掛け用に、KZ名人に習いツノ掛けマットを作成。

素材はいわゆるプラベニで、サイズは横70cm、縦47cm、

そこにパンチカーペットを、専用両面テープで貼り付けてみた。



下部に少し小さい土台があり、これに実戦ではこのようにドカット、

或いはクーラーボックスを置いて押さえ、ゴムバンドで固定して使う。

予期せぬ不具合が必ず出るであろうから、そこは修整し、改良したい。




木材で作られている一般的なツノ台に比べ、重量は半分以下であり、

この様に投入器を背負うベルトに挟み込み、運搬出来るのも利点かと。


次回の釣行では自分ごときでも、今ではオートマティックに仕掛けをサバける様に、

実戦(実践)を重ね、確立していた釣り座のセッティングから見直そうと思っている。

何もしなければこの心地良さの中で、そこそこ釣れるし、安穏としていられるのだが、

何かを得るには何かを犠牲にする必要がある、と、誰かは忘れたが言っていた・・ 多分。

これまた不具合等々現れるであろう事から、随時ヴァージョンアップさせて行きたい。


今日の50杯より明日の10点掛けを目指して、軌道を変えてみよう。